【b-labフロアキャストインタビュー】「あの人に会いにb-labへ」から中高生の居場所を作っていく

2015.11.25 事例紹介

b-lab(ビーラボ)では、12月から3月までの期間、中高生のチャレンジに伴走する、
フロアキャスト(ボランティア・スタッフ)を募集しています!

好評につき、第3期b-labフロアキャスト説明会日程追加しました。
11/29(日)17:00〜19:00、12/2(水)19:00~21:00、12/7(月)18:30~20:30
お申込みはこちら!!

フロアキャストとして活躍中の神村美里さん(東洋大学1年)に
b-labフロアキャストの魅力について語っていただきました。

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◎学校や塾以外で、中高生が多様な人と関われる場を増やしたい

b-labでのボランティアに参加しようとしたきっかけとしては、大学の授業でカタリバの職員がゲストとして来て、実際に話を聞き、楽しそうだなと感じたことがきっかけでb-labでのボランティアに参加しました。

自分自身は中高時代に学校や塾以外で色んな年上の人と出会ったり活動したりできる居場所がありました。でも大学に入ってから友人に話を聞くとあまりそういう居場所が無いことを知って、そういう学校以外の居場所がもっとあったらな、また年上に助けてもらった経験があり、そういう先輩に自分もなれればなという思いから参加を決めました。

◎「会いに来たよ!」と自分を目当てに会いに来てくれる中高生も。

活動をする中で、「会いに来たよ!」と自分を目当てに会いに来てくれる子どももいたりして、そんなところにやりがいがあります。b-labに初めて来た子の中では、慣れるまでに時間がかかっていたり、初めての場所で緊張していたりする中高生もいるのですが、コミュニケーションを取ったりする中で、そんな子達が笑顔になっていったりする瞬間が嬉しかったりします。
「あの人に会いにb-labへ行く」という目的を子どもたちに持ってもらうことで、b-labに最初はいづらそうにしていた子達自身の、居場所に徐々になっていく手助けができるのはb-labのフロアキャストだからこそなのかな、と思います。

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◎成長のきっかけをつくっていきたい

中高生と接する中で、ただただ暇を持て余して過ごしていそうな子ども達に対して、日々のコミュニケーションを通して成長のきっかけをつくっていきたいとも感じています。

中高生が自身の興味にしたがって、b-labでどんどん新しいことを行っていってくれたら!そんな自由な活動につながるような関わり方ができたらとも思います。

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b-labでは神村さんのように中高生のチャレンジに伴奏してくれる
フロアスタッフを募集しています。
説明会は残り3日程!
11/29(日)17:00〜19:00、12/2(水)19:00~21:00、12/7(月)18:30~20:30

お申込みはこちらから

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