カタリ場とは、高校生を対象に、学生のボランティアスタッフが中心となって
約2時間の授業で高校生と本音で語り合う授業です。
高校生の心に火を灯し、授業の最後には「今日からできる小さな行動」を宣言してもらいます。
2020.12.28 | お知らせ | 2021年度出張授業「カタリ場」プログラムの方針につきまして |
2020.11.02 | カタリバ大学 | 2020年12月22日(火) 19:00〜@高田馬場 特別上映会「子どもたちをよろしく」 |
2020.7.03 | カタリバ大学 | 2020年7月23日(木) 18:00〜カタリバ大学117講 ゆとり世代の文科官僚 |
2020.6.04 | カタリバ大学 | 2020年6月29日(月) 19:00〜カタリバ大学116講 未来の学校のつくりかた |
2020.5.13 | カタリバ大学 | 2020年5月29日(金) 20:00〜カタリバ大学115講 経営者たちの自粛サバイバル |
明日を担う高校生の現状はこのような“自己肯定感"の低さに現れています。もし高校生の頃に、将来に向けて背中を押される“きっかけ”さえあれば、主体的になれる生徒も多いはず。そんな想いから始めたのが、キャリア学習プログラム「カタリ場」です。
「カタリ場」は、学生など少し年上の先輩と対話することによって高校生の心に”火を灯す”ワークショップ形式の出張授業です。その他にも大学教育にてカタリ場を活用いただいたり、進路選びに特化した授業、企業訪問型など様々なプログラムを用意しています。
2001年の設立から14年間の累計で、約1000校でカタリ場を実施。首都圏を初め、北海道・愛知県・兵庫県・愛媛県・沖縄県など全国32都道府県で、各地域の学生や団体とも連携しながら授業を届け、これまでに約18万人の生徒に授業を届けてきました。
カタリ場は、NPOカタリバが全国各地の連携パートナーとともに実施しています。NPOカタリバは2001年の設立以来、「カタリ場」の活動を開始。現在は「カタリ場」と「コラボ・スクール」の主に2つの事業を行っています。
NPOカタリバが、宮城県女川町・岩手県大槌町で運営する「被災地の放課後学校」です。東日本大震災によって安心して学ぶ環境を失った子どもたちに、学習指導と心のケアを実施。復興を支える未来のリーダー育成を目指しています。