6/21(日) カタリバ大学第2講 2050年のメディア論
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カタリバ大学 第2講! ~「2050年のメディア論」~
2009/06/21(日) 13:30- by NPOカタリバ
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(>>今すぐ申し込みたい方はこちら!)
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カタリバ大学 第2講のテーマは「メディア」です。
1年間の365日を時間に換算すると、8760時間。
そのうち子どもたちが学校で勉強する時間は、1日7時間。
200日通学しているとして、年間たったの1400時間です。
私たちは、それ以外の7360時間を何に費やしてきましたでしょうか。
教育の議論になると、とかく「学校」や「先生」ばかりがクローズアップされがちですが
こんなにも膨大な時間を子どもたちは学校以外の場所ですごし、
先生の言葉以外の情報源に触れています。
その情報源の中でも、最も影響力が大きいのが「メディア」です。
大人だって同じです。
たとえば世間は、あの「ゆとり教育」についても曲解をしたまま、
未だにその本質は伝わっていません。
例えばあの足利事件だって、
例えばあの松本サリン事件だって、
多くの人が、間違った情報を信じてしまっていました。
それを一概に、メディアのせいにだけすることはできません。
自分の頭で考えることなく、メディアの情報を鵜呑みにしてしまっている私たち自身にも、
責任はあるのではないでしょうか。
先の見えない時代の中で、これだけの情報が氾濫している今だからこそ、
私たちは「メディア・リテラシー」を身につけ、
メディアとの適切な付き合い方を考え、情報を取捨選択する力を持つことが必要です。
官僚時代「ゆとり教育」のスポークスマンとして
メディアを見方につけながら普及活動をした寺脇研さんは、
今ではメディアに国賊とまで言われ、大バッシングされているわけですが、
最近また、テレビの出演依頼や新聞の寄稿依頼が増えていると聞きます。
あの時何がおこり、今何がおきているのか。
ご本人の口から、改めて聞いてみましょう。
今回は、ゲストとして東京工科大学教授の吉田俊実氏と、
東京新聞の清水孝幸氏、朝日新聞の早野透氏の3名のご参加が決定しています。
司会は、NPOカタリバの今村が務めます。
前回に引き続き、直前の告知になってしまい恐縮ですが、
ぜひとも皆様にご参加いただければと思います。
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┃1┃カタリバ大学 第2講 概要
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■日時: 2009年6月21日 (日) 13:30~16:30(開場 13:00)
■会場: ライセンスアカデミー本社 会議室
JR山手線「新大久保」駅より徒歩5分
JR総武線「大久保」駅北口より徒歩3分
>>アクセス
■入学金
5000円(教科書代込) *カタリバ会員は1500円
■授業料
カタリバ大学学生:学生 2000円 / 社会人 3000円
聴講生:学生 4000円 / 社会人 5000円
※カタリバ大学の収入は公立高校の生徒に対する
キャリア学習の授業に活用します。
>>お申し込みはこちらから!
席数に限りがあります。お早めにご登録ください。
申込者多数の場合は、カタリバ大学学生の方を優先させていただきます。
■内容
※事前に皆様から講師へのご質問を受け付けます。
●イベント終了後には、講師を交えた懇親会を開催いたします。
【懇親会】
■会場:大久保駅近辺
(参加人数によって確定します)
■時間 17:30~19:30
■会費 学生 3500円 / 社会人 4500円
主催:NPOカタリバ
定員:100名(定員になり次第締め切り)
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┃2┃講師プロフィール
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【ゲスト講師】吉田 俊実氏(東京工科大学教授)
■講師プロフィール
東京工科大学教授。専門は英文学、言説分析、メディア批評など。
「メディアの危機を訴える市民ネットワーク」事務局メンバー。
昭和女子大学大学院修士課程修了後、
昭和女子大学文学部英米文学科専任講師を経て1997年より現職。
共著『番組はなぜ改ざんされたか―「NHK・ETV事件」の深層』(一葉社)
東京新聞紙面批評コラム「新聞を読んで」執筆(2008年6月~2009年6月)。
【ゲスト講師】清水 孝幸氏(東京新聞記者)
■講師プロフィール
東京新聞記者。1962年、東京生まれ。慶応大文学部卒業後、1985年に
中日新聞社(東京新聞)入社。静岡総局で地方勤務をした後、93年から
東京社会部。オウム事件や汚職事件などを取材。95年に政治部に移り、
首相官邸や与党、野党、外務省、防衛省、総務省などを担当。本社
デスク、論説委員(政治担当)を経て、2007年から政治部部次長。
【ゲスト講師】早野 透氏(朝日新聞コラムニスト)
■講師プロフィール
朝日新聞コラムニスト。長く政治記者をつとめる。現在、朝日新聞に
コラム「ポリテイカにっぽん」を月1回掲載。日刊スポーツに毎週日曜日の
コラム「政治の時間」を連載。著書に「田中角栄と戦後の精神」「日本
政治の決算」「政治家の本棚」など。
【カタリバ大学学長】寺脇研氏(京都造形芸術大学教授、映画評論家)
【コーディネーター】今村久美(NPOカタリバ代表理事)
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┃3┃カタリバ大学講義日程
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第1講「教育」:6/14(日) @大久保
講師:鈴木寛氏(参議院議員)・吉田博彦氏(NPO法人教育支援協会)
第2講「人権・メディア」:6/21(日) @大久保
講師:吉田俊実氏(東京工科大学教授)・清水孝幸氏(東京新聞記者)
・早野透氏(朝日新聞コラムニスト)
第3講「政治」:7/12(日) @大久保
講師:岡田克也氏(衆議院議員 民主党幹事長)
第4講「労働」:7/26(日) @大久保
講師:玄田有史氏(東京大学教授)
第5講:8/ 2(日)
第6講:8/ 9(日)
第7講:9/ 6(日)
第8講:9/13(日)
*今後の講義詳細については追ってご連絡いたします。
現在申込フォームには第4講義まで掲載しています。
ご都合の良い日程をご登録ください。
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┃4┃お申し込みフォーム
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>>お申し込みはこちらから!
席数に限りがあります。お早めにご登録ください
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┃5┃お問い合わせ
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mail : hello@katariba.net
tel : 03-6316-6194
カタリバ大学事務局 青木まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
主催 :NPOカタリバ
定員 :100名(定員になり次第締め切り)
お申し込み:PC版申込フォーム
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