プログラム

キャストラーニング

キャストラーニングとは、目の前の生徒のために本気で向き合う「キャスト」になる機会を
大学・専門学校を通して提供し、学生の成長を促すプログラムです。キャストラーニングプログラムには、
短期研修型(全4~5回程度)と、長期授業型(15回程度)があります。
長期プログラムでは、カタリ場に参加をする(キャストになる)ことを単位認定している大学もあります。

キャストラーニング キャストラーニング

“憧れの先輩”として、高校生の動機付けを出来る学生を育成する

高校生のみならず、大学・専門学校生の課題として進路選択決定能力の不足や学欲・主体性の低下が挙げられますが、その要因は希望を持てたり、刺激を受ける人との出会いや、深い自己理解をする機会が不足しているからだとカタリバでは考えます。
高校生も、大学・専門学校生も、多様な人と出会い触発され、自己を見つめ、行動目標を立てて実行する中でより成長をしていきます。このプログラムでは高校生の動機付けをすることができる「カタリバキャスト」になる中で、大学・専門学校生自身が自分の人生を振り返り、これからの目標を立てながら、主体的に過ごす学生を育成します。

より良いキャストになるべく、様々な人と切磋琢磨する

キャストラーニングプログラムは、「カタリバの理解」「コミュニケーション練習」「実践」「振り返り」の4つの研修が基本となっていますが、回数や期間はご相談させていただいております。他大学・専門学校生と切磋琢磨する中で学生同士刺激しあい、研修を重ねるごとに成長をしていきます。

プログラム内容

カタリバ説明会
「先輩の話」作成研修
チェッキング基礎研修
高校企画研修(シミュレーション)
カタリ場実践
振り返り会
より良いキャストになるべく、様々な人と切磋琢磨する

自分のコミュニケーション能力が向上したと感じ、
自信を持つ学生が増えた

参加した学生へのアンケート結果や感想の一部をご紹介します。事前の研修や、高校生とのコミュニケーションを通して、「プレゼン能力があがった」「自分自身を見つめ直し学校生活へのモチベーションが向上した」など、スキル面・メンタル面それぞれでの変化がみられています。

自分のコミュニケーション能力が向上したと感じ、
  • 自分から大人数にいろいろ語りかけることって今までなかったから、少しは成長できたかなって思います。
  • もっと毎日頑張りたいなと感じた。検定とか勉強とかもっと動き出さなきゃと感じた。もっと、前へ進めるんだなとも思った。こんなこともできるんだ!と自分の可能性を信じることができた。
  • 人生を振り返る中で、「自分こんなこと乗り越えてたんだ!頑張ったじゃん!」って気づけた。
  • 「先輩の話」を作成してみて、訴えていることが自分自身にも訴えられている気がしました。自分の「先輩の話」が完成していくたびに成長できました。
  • 高校生から教えてもらうことがあった。気づくことが多くて自分もまだまだ勉強が足りないと思った!

アンケート結果より

アンケート結果より
アンケート結果より アンケート結果より

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