実施地域

関西

西宮市で展開するブレーンヒューマニティーが、神戸市からの委託事業を採択されたことをきっかけに
2011年度から関西地区でのカタリ場事業が始まりました。神戸市からの委託事業として
主に神戸市立高校で実施されていますが、京都・大阪など関西全域に展開を進めています。

設立 2011年
対象エリア 兵庫県、大阪府、京都府、和歌山県、滋賀県
運営主体 ブレーンヒューマニティー
実施校数 23校
生徒数 5,050名

※校数・生徒数は2012年度の実績です

関西カタリバ
「始まりは、ある一人の学生の想い。これからも『学生主体』で全国の高校でカタリ場を」

スタッフ

「始まりは、ある一人の学生の想い。
 これからも『学生主体』で
 全国の高校でカタリ場を」

鶴巻 耕介さん(左) ブレーンヒューマニティー職員

片岡 一樹さん(右) ブレーンヒューマニティー職員

関西カタリバを企画運営する当会は、ミッションの1つに「学生主体」を掲げています。この関西カタリバもある一人の学生の「関西でもカタリ場がしたい。」という想いから始まりました。今では、行政の方々や高校の先生方など多くの人たちの力を借りながら、年間40校に迫るまで活動が広がってきました。「全国の高校でカタリ場を。」その目標を叶えていくためにも、この関西の拠点は高校数を見ても非常に重要な役割を担っていると考えます。これからも「カタリ場」の原点を見失わず、関西地区での企画を作り上げていきます。

「常によりよいものを目指して、助け合いながら全力で取り組む」

スタッフ

「常によりよいものを目指して、
 助け合いながら全力で取り組む」

井上 遼さん 関西学院大学・関西カタリバ事務局

北野 愛実さん 関西学院大学・関西カタリバ事務局

関西カタリバは、当会の専従職員と協力しながらも、運営に関わる多くの部分を私たち学生ボランティアが担っています。事務所では毎日、各校にカタリ場を届けるため、学生達が助け合いながら奮闘しています。彼らは自分達のつくり出す現場に、決して慢心せず、満足せず、いつも上を目指しています。社会の荒波の中で、様々な困難の中で、高校生が『生き抜く』ために、私たちには何ができるのか。私たちはそれを常に現場の中で探しながら、全力で企画作りに取り組んでいます。

【寄付募集中】高校生に「カタリ場」を届けるための費用が不足しています

生徒の将来のために「カタリ場」を導入したくても予算の問題で断念する学校も。1,000円で1人の生徒に授業を届けられます。高校生の未来を支えるため、応援のほどお願いいたします!

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