はじめての方へ
私たちがフォーカスするのは、特別な「エリート」でもなく、「中退者」や「不登校者」でもない、8割の”普通”の高校生です。日本が、上位層だけが頑張る「二極化社会」にならないために。「1人の100歩より、100人の1歩を!」を合言葉に、すべての高校生にカタリ場を届けることを目指し、2001年の設立から、累計で約22万人の生徒と対話を重ねてきました。
1年間(2013年4月~14年3月)に、239校・47,200人に授業を実施しました。授業の前後で生徒にアンケートをとり、意識変化を測定しています。生徒の「心に火を灯した」ことが数字でも現れています。
「目指している人・あこがれの人はいますか?」で「いる」と答えた生徒の割合が、授業前後で24.8%増加(私立S高校)
「自分は価値のある人間だと思う」と答えた生徒の割合が授業前後で13.3%増加(公立O高校)
「進路について決心した」と答えた生徒の割合が授業前後で12.1%増加(公立W高校)
「高校生活の過ごし方を変えようと思いますか?」という質問に、85.6%が「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答(都立S高校)
「カタリ場で結んだ約束(行動目標)を実行したいと思いますか?」という質問に、
98.3%が「とてもそう思う」「まぁそう思う」と回答(公立N高校)