はじめての方へ
「進路についての悩み」など質問していくことで、生徒が好きなこと、嫌いなことを言語化するとともに、未来の夢や漠然とした不安などを引き出していきます。生徒の自己理解を促します。
キャストの紙芝居形式のプレゼンテーションを聞きます。大学生活で今打ち込んでいることや夢、進路選びの失敗談や、高校生のときの自分への後悔など、内容はさまざま。「なりたい自分像」の具体例を見つけます。
これまで見つけた憧れや、見えてきた自分の興味関心などを行動につなげるために、今日からできる小さな行動をカードに書き込みます。スタッフと「約束」をすることで、授業の興奮を日常生活につなげます。
高校生たちに本音を語ってもらうために、鍵になるのが「ナナメの関係」です。利害関係のある親でも先生でもない、同じ視点になりがちの友達でもない、少し年上の「先輩」に憧れ、刺激を受けることで、彼らを動機付けているのです。