【川崎ワカモノ未来PROJECT】Vol.2ハナサクPresentation開催!
こんにちは!
カタリバ学生職員の水谷涼香(すず)です。
2月4日、川崎ワカモノ未来PROJECTの成果発表会「Vol.2ハナサクPresentation」が行われました。
前日と当日の様子をお伝えしていきます!
ハナサクPresentationは高校生のエネルギーが周りの人に伝わって心が熱くなる、そんな1日でした。
15人それぞれのプロジェクトは、1人1人違うけれど、お互いのプロジェクトを応援し合う姿からは、
カワプロがチームであるということを感じることができました。
「マイプロジェクト」は“マイ”すなわち個人でやるものだと思っていたけれど、
そうではないということを彼らが示していたように思います。
【成果発表会前日】
2月3日は、高円寺にあるカタリバ事務所でカワプロCaféを開催、事前の準備に取り組みました。
みんな集中して準備に取り組んでいました。
成果発表会に向けて気合十分!!
ハナサクPresentationに向けて意気込みをみんなで共有しました。
「みんなのプレゼンが聞けるのが楽しみ!」
「僕の発表を楽しみにしていてね!」
そのような言葉をかわすことができるのは、お互いのプロジェクトを応援しあってきたから。
【成果発表会当日】
そして迎えた、ハナサクPresentation当日。
みんなの口からポツポツと「2ヶ月ってあっという間」という声が聞こえてきます。
川崎駅に集まってきた高校生たち。
マスクをつけて風邪予防も万全です!
少し緊張した面持ちも、仲間と顔を合わせたらほころんできました。
発表前の最終ミーティング
いよいよ最後の準備に取り掛かります。
これまで考えたことや、体験を伝えようと、発表が近づくにつれて真剣な目つきに…。
トップバッターはアッシーは堂々としたプレゼンで会場の空気を作っていました!
そのあとも、自分の意見や体験を自分の言葉で伝える高校生の姿が。
「大人顔負けの行動力を持ち行動した」
「難しい課題でもめげずに向き合い、たくさん学んだ」
マイプロジェクトの取り組み方も十人十色です。
審査員の藤井さん、石井さんからも真剣なフィードバックが返ってきます。
ゆっきーの【音楽×親子】や、あやちゃんの【スマイルフェスティバル〜川崎ドリンクスタンド〜】のプロジェクトに、
「それ、一緒にやろう!」とのコメント。
言葉にして発表したことによって、さらにプロジェクトが動き出しました。
そしてこの日は、昨年参加者のかわたも審査に駆けつけてくれました。
カワプロ1期と2期がこのように繋がっていくことがとても嬉しく感じます。
次回のブログでは、高校生がそれぞれどのようなプロジェクトに取り組んだのかをご紹介します!