【川崎ワカモノ未来PROJECT】昨年度の参加者インタビュー③
インタビュー第3回目は大学生活の傍ら、NPOの学生職員として活躍するさほさん(大学2年生)にインタビュー。昨年は大学生メンターとして、参加高校生をサポートしてくれました。
≪若者の活動をサポートしてくれる大人がたくさんいることに驚きました≫
さほさんは大学ではどんなことを学んでいますか?
―専攻は国際文化系の分野ですが、教育や福祉などにも興味があって、そちらの分野の講義も受講しています。
川崎市には大学進学と同時に住みはじめたとのことですが、川崎市にはどのような印象を持ちましたか?
―川崎というと治安がよくないとか、地元より都会だなというイメージもあったのですが、今住んでいる場所は地元のような…田舎感がありますね(笑)それから川崎ワカモノ未来PROJECTに参加して、若者の活動をサポートしてくれる大人がたくさんいることに驚きました。
≪今後続けていく中で、今考えていることと違ってもいい≫
昨年高校生をサポートするメンターとして参加してくださいましたが、メンターとして感じたことはありますか?
―メンターとしてサポートしていく中で、短い期間でプロジェクトを考えて実行し、さらに次へと繋げていく過程で、高校生が成長していく姿を間近で見られたのがとても嬉しかったです。また、担当した高校生とのやりとりの中で自分を振り返るきっかけや気づきを与えてもらったなと感じています。
昨年メンターを担当した高校生たちに今後期待することはありますか?
―担当した高校生たちは今も活動を続けていますが、それが今後続けていく中で、今考えていることと違ってもいいと思っています。やらなきゃという義務感ではなくて、やってみたいという自分の興味関心と重なったところでオリジナリティを加えながら、自分のモノにしていってもらえたら。
≪耳を傾けてくれる先輩や大人がたくさんいるんだよ≫
最後に高校生たちにメッセージをお願いします。
―自分のやってみたいことができる機会を活かせるのはこの時期だけなのかなと感じていて。私が高校生の時は自分でやってみたいと思うことをなかなか言い出せないタイプだったので、それに耳を傾けてくれる先輩や大人がたくさんいるんだよということを、川崎ワカモノ未来PROJECTを通じて知ってほしいし、やってみるきっかけになったらいいなと思っています。そこからやってみたいと思う気持ちを素直に行動に起こしてもらえたら嬉しいです。
人生の少し先を行く先輩として、暖かく高校生たちを見守るさほさん。自身も成長しながら、今後も多くの高校生たちをサポートしていってください!
今年も開催決定!
高校生のみなさんの参加をお待ちしています!!
川崎ワカモノ未来PROJECT 概要
■開催日時:2017年11月23日(木・祝) 10時〜18時15分
■会場:PASAR BASE
JR南武線 武蔵新城駅 徒歩3分
■対象:川崎市に関心がある・まちづくりに興味がある高校生
■参加費:無料
■お申し込みはこちらから
■問い合わせ先:
【川崎市】
TEL044-200-2094(平日8:30〜17:15)
E-mail:25kyodo@city.kawasaki.jp
【カタリバ】
TEL03-5327-5667(平日10:00〜18:00)
E-mail:katariba-tokyo@katariba.net
▼これまでのブログはこちらから
第1回目:【川崎ワカモノ未来PROJECT】好評につき2年目。いよいよ今年度も始まります!
第2回目:【川崎ワカモノ未来PROJECT】昨年度の参加者と「カワプロ同窓会」を行いました!