【川崎ワカモノ未来PROJECT】Vol.2ハナサクPresentation各メンバーの発表その①
こんにちは!よねです!
早いもので、もうすぐそこまで春は来ていますね。
年度末のこの時期に改めて。
これまでお伝えできなかった、発表した各メンバーの発表内容を
ここで少しお伝えしていければと思っています!
ちなみに、2月5日当日は、川崎の高校生の勇姿を一目見ようと
見学席も喜ばしいことに満員御礼状態。
時間が経った今でも、心が動く感覚をしっかりと思い出せるほど、
発表する高校生たちの心の火が聞いている大人たちにも伝わって、
会場にいる誰もの心に火が灯り、
また明日からそれぞれの持ち場に向かってスッと前を見て進めるような、
そういう1日でした。
下記の項目を踏まえて、現時点で「川崎ワカモノ未来PROJECT」を体現しているPROJECTが選ばれる場。
市長、副市長をはじめとした審査員もお呼びしていたので、和やかな雰囲気の中に緊張感も高まりました。
▼審査基準
最も重視する項目
①オーナーシップ 主体性・当事者性
②アクション 具体的な取組や成果
③パッション 情熱・想い
重視する項目
④クリエイティブ 自由な発想
⑤コラボレーション 多様な人たちとの協働やその試行錯誤
⑥ニーズ 第三者にとっての必要性
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【1日の様子】
アイスブレイクのじゃんけん列車。まずは心を解放して思いっきり楽しみました!
「人によって今日までのプロセスは違うけど、今までやってきたこと、今伝えられることを、思いっきり伝えよう。」
一緒に伴走してきた大学生のメンターとともにつくったプロジェクト。
▼ハナサクPresentation
1.かわた 「湯ミット」
勉強以外に視野を広げるきっかけがほしいと考えていたところ、
銭湯であれば、お風呂の効果で話しやすい雰囲気作りができるのではないかとひらめいた、かわた。
銭湯を舞台に、夢を語り・自分とは何かを考えるコミュニケーションの場をつくる、
宮前区に銭湯文化を広める、という大きな志をもって、知り合いをたどって、実際に銭湯に突撃!
銭湯の大家さんとの関係構築をし、湯ミット開催候補地としての交渉に成功しました!
2月5日以降も、銭湯を巡るツアーを企画して実行するなど、
アクションを続けているパワフルなかわたです。
おじいさまがご病気で声を失ったことを悔いている姿を小学生の時に見ていて、声の重要さに気づいた、すず。
放送部での経験を通じて、話すことに対する障壁を感じている人にその殻を破るきっかけを提供したいという思いもあって、
声でツナグというプロジェクトを立ち上げました。
話し、声を出すことに親しみ、話すことの奥深さ・楽しさを伝えるということを、
まずは読み聞かせの集まりを作ることから始めました。
自転車の荷台に紙芝居の舞台をつくり、川崎の街で読み聞かせをすることにチャレンジするなど、
優しい見た目からは想像できないほど力強くアクティブな活動を続けるすずです!
もともと政治に興味があって、川崎を若者が政治に参画するモデル都市としたいと考えた、しゅんちゃん。
川崎は音楽のまちづくりをすすめていること、さらに、川崎市は全国で一番若い人が多いことにも注目。
全体的には政治に興味を持っている若者が少ない中で、音楽に興味をもつ若者が多いこともヒントに、
音楽と政治をかけあわせて、音楽フェスで投票を呼び掛けてみたらどうか、
音楽フェスでなら、有権者であるにもかかわらず政治に興味がない人に投票を訴えられるのではないか、と考えました。
具体的には、選挙に行こうというメッセージを伝える音楽イベントを開催し、
政治に興味がない人に対して、表向きは音楽フェス、最終的には投票を訴えていく、というイメージです。
まずは政治に関心のある仲間を増やすことを一歩に、これから進めていきます!
日頃、電車に乗っているとき、電車利用に困難を抱えている人が多くいると感じ、
そこに人が抱く不満の対立があることに課題を感じた、あんちゃん。
ベビーカーを持った方や外国人、障がい者の方など、全ての人にやさしい電車マナーを呼びかけたいと考えました。
まずは、みんなにとって快適な電車にするためにはどうすればいいのかということを
色々な層の人に広くアンケートをとってみたら、「優先車両」というアイデアにたどり着きました!
川崎のまちを走る「南武線」で「優先車両」が実現する日も近いかもしれません。
▼5人目以降の発表内容は次に続きます
【川崎ワカモノ未来PROJECT】Vol.2ハナサクPresentation各メンバーの発表その②