【参加者募集中】12月10日(土)「関西PBL(課題解決型学習)勉強会」開催!

2016.11.11 お知らせ

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関西地区の先生方、また関西地区の社会教育団体等の皆様へ

グローバル化とデジタルテクノロジーの進化により、
人工知能が人間の知能を上回り、子供達は今は存在しない職業に就くことを余儀なくなります。
「どんな社会になるか」はどんどん予測不可能になっており、
そんな社会に適応できる人材の育成を目指し、高等学校教育改革が進んでおります。
2020年の大学入試改革もその一端であり、
アクティブラーニングやPBLによって探究心や主体性を育むことを求められ始めています。

そんな中でNPOカタリバはマイプロジェクトという高校生の主体性を育むPBLを
全国に広めるべく活動をしております。
今回は、その活動の中で出会った方々と共に、
高校生PBLのサポートのあり方について勉強会を開催したいと思います。

■プログラムは2部構成

第一部:4つの立場の登壇者の中から2名を選び話を聞く時間
登壇者1【教員メンター】:立命館宇治中学校・高等学校の酒井淳平先生
登壇者2【大学教授メンター】:関西大学商学部の長谷川伸准教授
登壇者3【地域のメンター】:NPO法人D.Liveの田中洋輔代表理事
登壇者4【PBL経験者】:高校時代にPBL実践をした現役大学生

第二部:PBLのテーマごとに集まりディスカッション
また、当日はカタリバが実施しているPBL型学習の一つである、「マイプロジェクト(http://myprojects.jp/)」に
挑戦している高校生たちと交流できる場も設けさせていただく予定です。

●アクティブラーニングについて興味がある
●実際にPBL型学習を取り入れてみたいけれど、どのような効果があるのかわからない
●PBLを行った高校生が感じたことを聞いてみたい
●「主体的な学習」の意欲はどうすれば持てるのか
●「マイプロジェクト」って?
●探求的な学習活動の、他校での実践事例を知りたい。
●学校教育と社会教育の、具体的な連携方法を考えたい
●生徒に伴走してくれる仲間を見つけたい
●シチズンシップ・高校生の社会参画はどう実現すべきか考えたい
●応援のし続け方を議論したい

ピンとこられた方はぜひご参加ください。

■登壇者紹介■
・酒井 淳平先生
数学科教諭、キャリア・サービス・ラーニング(CSL)担当
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)
2013年度より、キャリア教育授業(CSL)を担当。文科省研究指定の研究主任として、
カリキュラム作りや授業実践を中心となって進めている。
趣味はドライブと旅。いい景色とおいしいラーメン、温泉に巡りあえたら幸せ。

・長谷川 伸先生
商学部国際ジョイントPBLプログラム担当者。
長年にわたって「わかる」「気づく」「感じる」と「参加」に注目して,学生参画型授業とラベルワークを実践。
日本ゲシュタルト療法学会認定アドバンス・トレーニング・コース修了。日本防災士機構認定防災士。
趣味はコーヒーと読書。朝,うまいコーヒーが淹れられたら,一日中幸せ。

・田中 洋輔様
NPO法人D.Live代表理事
2009年にD.Liveを設立
2011年にD.Live をNPO法人化
滋賀県草津市で活動。
「子どもに自信を」をテーマに、『子どもの自信白書』の発行、子どもの自信を取り戻す教室を運営。
自尊感情に関して、教員や保護者向けの研修や講座も実施。
商店街のイベント企画・運営、まちづくりに関するワークショップもおこなっている。

■関西PBL(課題解決型学習)勉強会 詳細■

【テーマ】 関西の高校生のPBLを応援している(したい)大人の勉強会
【日 時】 2016年12月10日(土) 15:30~18:30(受付 15:00~) ※終了後、近隣にて懇親会をご用意しております(実費程度)
【会 場】 関西大学 千里山キャンパス(阪急千里線 関大前駅下車 徒歩5分)
※駐車場はございません。公共交通機関等をご利用ください。
▼URLはこちら
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html
【講 師】 酒井 淳平先生(立命館宇治中学校・高等学校 教諭)
長谷川 伸先生(関西大学 商学部 准教授)
田中 洋輔様(NPO法人D.Live 代表)
マイプロジェクト経験のある現役大学生
【参加費】 1000円
【定 員】 40名(先着順)

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【お申込みはコチラ】 https://goo.gl/forms/LpdHvMbxaje1zu1C2
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※会場の都合により、定員に達し次第締め切らせていただきます。
※ご不明点等がございましたら、担当者までお問い合わせください。
【担当】 鈴木・和氣 (s.suzuki@katariba.net)
※マイプロジェクトとは
http://myprojects.jp/award/award2016/

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