【パネルトーク】RMP主催 ~激変する未来に求められる人材・能力とは?高校の現場改革から学び・キャリアのこれからを探る。~

2016.2.23 事例紹介

2月11日、リクルートマーケティングパートナーズ(以下RMP)のwebサイトに、同社主催のパネルディスカッションの模様が配信されました。カタリバからは団体創設者の一人である三箇山優花(みかやまゆか)が参加させていただきました。
http://bit.ly/1L84uz6

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2020年に迫った「高大接続改革」を前に、現役高校教員など識者の方々を招き、新しい教育の在り方を議論する今回のディスカッション。沢山のキーワードが出た中で、今回の改革を端的に表すのは、「三人称の学びから一人称の学びに変わる」という言葉でしょう。

「出題者はこういう風に考えているだろう、先生はこういう風に言ってほしいのだろう」という正解のある答えを書かせてきたこれまでの教育から、「私はこうだと思う」とか「この場合は自分ならこれができる」というように、一人称で考えを言えるような学びに変わっていく
(記事より抜粋)

一人称の学びを通じ、様々な課題にオーナーシップを持って取り組める人材を育てるために。社会と大学、大学と高校それぞれをシームレスに繋いでいく学びの改革が進められています。

そのために大切なこととして、「学びをプロセスとしてデザインできる“教員の育成”」や、「学校教育と社会教育のタスク配分」、また学校と社会を接続する「ネットワークづくり」等、様々な角度からの提言がなされました。

▼全文はこちらから
http://bit.ly/1L84uz6

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