カタリバ大学 第46講「映画は社会を変えるのか ~ 遭難フリーター 上映会 ~ 」
カタリバ大学 第46講
カタリバ大学「映画は社会を変えるのか ~ 遭難フリーター 上映会 ~ 」
2013年1月13日(日)17:30開場 18:00~21:30@高円寺コモンズ
学長:寺脇研(京都造形芸術大学芸術学部教授) @ken_terawaki
ゲスト: 岩淵弘樹(元・遭難フリーター)
運営・司会: 山口祐加 @yucca88
真辺昂 @kou_manabe
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
すぐにお申し込む方はコチラ→http://bit.ly/3I3W0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「遭難フリーター」という自撮りドキュメンタリーが物議を醸したのは2007年、
今から5年前のことでした。
テーマは、タイトルの通り「若者を取り巻く非正規雇用」。
自らが、いち「遭難フリーター」として、その息苦しいリアルな日常を描いた作品。
当然のようにたくさんのメディアに取り上げられることとなりました。
5年たった今、「若者を取り巻く非正規雇用」の現実はあまり変わりません。
フリーターの数は大幅な減少を見せることなく、
具体的な展望は期待できないまま時は過ぎ、
問題は宙に浮いたまま「遭難フリーター」は今なお多数存在します。
5年間という歳月は、ただただ無為に過ぎていったのでしょうか。
これから先の現実に展望は果たしてあるのでしょうか。それとも・・・。
今にしてまったく色あせていない痛烈な問題作、「遭難フリーター」。
その上映を入口に、「若者を取り巻く非正規雇用問題」の”現状”と”これから”について考えてみませんか。
当日は、監督・岩淵弘樹氏ご本人がご登壇いたします。
5年という歳月が経った今、彼は一体何を語るのでしょうか。
2013年1月13日。
みなさんがその目撃者となることを、心からお待ちしております。
※ 現在、岩淵弘樹監督の最新作「サンタクロースをつかまえて」が全国の劇場にて公開されています。
今回のカタリバ大学開校前に、是非チェックしてみてください。
(文:カタリバ大学事務局 真辺昂)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お申し込みはコチラ→http://bit.ly/3I3W0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆日時
2013年1月13日(日) 17:30開場 18:00~21:30
◆場所
高円寺コモンズ1階(JR中央線・総武線高円寺駅 徒歩5分)
地図→http://www.koenji.com/S90699.html
◆プログラム
「遭難フリーター」上映会
岩淵さんと寺脇さんによる対談
ディスカッション
◆参加費
大学生:1000円
社会人:4000円
社会人(カタリバ大学入学者):1000円
社会人(カタリバNEXT):1000円
カタリバキャスト:500円
高校生:500円
◆懇親会
カタリバ大学終了後、懇親会を予定しています。(場所未定)
参加費…学生:3000円,社会人:4000円
◆主催団体 特定非営利活動法人NPOカタリバ
◆お問い合わせ
ご意見,ご質問などあれば,
k-univ@ml.katariba.net(担当:山口)までお願いします。