【実施報告】教育グッドプラクティスセミナー 2012年第1回

2012.8.03 事例紹介

≪ 創造的復興教育が、日本を変える。 ≫

■実施報告■

おかげさまで、第一回教育グッドプラクティスセミナーは盛況のうちに終了いたしました。
ご来場いただきました皆さまに、心から感謝を申し上げます。

以下に、みなさまから頂いたご感想の一部をご紹介します。

<創造的復興教育協会・小村俊平氏―創造的復興教育とイノベーティブ・ティーチャー>
・まさに天災がチャンスになり、これだけの新しい試みができていると思います。
・企業と学校が普通にコラボしている姿に感動しました。

<NPOカタリバ代表理事、今村久美―被災地での教育支援活動についての思い>
・今村さんのお話で「分からないからこそ関わらないといけない」という言葉が印象的でした。
・学校としっかり手を組んでやっているのがすばらしいと思った。

<女川第一中学校の生徒・教員の発表>
・聞けそうで聞けない生の声を聞けました。
 どんなにつらい思いをしたかと思うと、つい、涙も出ましたが、
 今、こうやって元気にさらに未来に向かう強さを感じ心強くも思いました。
・先生方の大変さも改めて知りました。

生徒たちの発表の中でも、震災時の想いを形にした俳句は、
どれも重みがあり、記憶に残るものばかりでした。
以下に、その俳句の一部を紹介します。

見上げればガレキの上にこいのぼり

あの雲に悲しさすべて流しこむ

ありがとうこんどは私ががんばるね

夢だけは壊せなかった大震災

逢いたくてでも会えなくて逢いたくて

震災のつめあとあるがみな生きる

最後に、セミナーで取り上げられていた書籍をご紹介します。
書籍名: 『まげねっちゃ』
「負けない」という意味です。
震災を経験した、女川町の小中学校5校の子ども達による、
作文や俳句、絵などが詰まった一冊です。

『まげねっちゃ―つなみの被災地宮城県女川町の子どもたちが見つめたふるさとの1年 』
アマゾンはこちらから

高校・大学の現場にはたくさんのすばらしい先生・職員がいらっしゃいます。
その”グッドプラクティス”の実践者を、社会にもっと紹介し、ナレッジを広く共有していきたい。
その思いを元に、このセミナーは生まれました。

第2回教育グッドプラクティスセミナーは10月の下旬に開催する予定です。
首都圏のカタリバがどのような活動を行っているのかをお伝えします。ぜひお越しください。
皆さまのご来場を、スタッフ一同お待ちしております。

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≪ 創造的復興教育が、日本を変える。 ≫
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【教育グッドプラクティスセミナー】2012年第1回
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◆日時
2012年8月1日(水)14:00~16:30
◆会場
国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟2階 第一ミーティングルーム
(小田急線参宮橋駅から徒歩8分)

地図はこちらから!
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

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■ これからの「教育」にご関心をお持ちの皆様へ ■
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東日本大震災が起こってから、早、1年半が経とうとしています。

被災地における教育支援活動はさまざまな形で広がり、地域社会や大学、NPOと
学校等が連携した新しい学びの実践が広がっています。

こういった取り組みは「創造的復興教育」というムーブメントとなり、
被災地だけでなく、日本全国の教育現場へも大きな影響を与えつつあります。
(参考:文科省ウェブサイト)

※創造的復興教育とは
・以下文部科学省サイトより抜粋
<創造的復興教育の特徴 例>
①大学やNPO、ボランティア、地域住民等の多様な主体による協働型の教育
②予測困難な社会の中で、自ら学び考え行動できる力を養う教育(イ社会を生き抜く力の養成)
③グローバル社会に対応した、新たな価値を創造・主導するイノベーティブな教育(ロ未来への飛躍を実現する人材の要請)
④ITの活用を含む多様な学びの場の確保により、誰でもアクセス可能な教育(ハ学びのセーフティネットの構築)
⑤故郷愛や絆に根ざした、復興を支える地域の人材を生み出す教育(ニ絆づくりと活力あるコミュニティの形成)

文部科学省 「『創造的復興教育』の推進」
詳細はこちらをご覧ください。

今回事例としてご紹介する「コラボスクール」(カタリバ主催)は
①②④⑤関連と位置付けられ、事例の一つとして取り上げられています。

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◆開催概要
13:30開場
14:00開演
「創造的復興教育とイノベーティブ・ティーチャー
~東日本大震災は、新しい学びをどう変えたのか」
創造的復興教育協会 事務局次長 小村俊平氏

14:40
「NPOカタリバの新しい取り組み ~女川町・大槌町での実践報告」
NPOカタリバ代表理事 今村久美

※女川一中の生徒4名と担当教諭による学びの成果発表が
行われることにになりました!!

16:30 閉会

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復興教育、被災地の教育支援、と聞くと、
首都圏在住のみなさまは少し縁遠い印象を持たれるかもしれません。

しかし、実は、被災地での取り組みは、
日本の教育に新しい可能性をもたらす、注目に値する事例がたくさんあります。

そこで今回は創造的復興教育協会から小村俊平氏にお越しいただき、
東北発の新しい学びと、全国の学校との連携の可能性についてお話いただきます。

NPOカタリバ代表理事今村久美は、これまでのカタリバの歴史や取り組みを改めてふりかえり、
震災を経て感じた新たな決意と、被災地での活動、そこで生きる人とのさまざまなかかわり
について最新の情報をお話します。

そして、一番ご注目いただきたいのは、
被災地女川第一中学校の生徒4名と担当教諭が学びの成果発表です!!

生徒が感じる「震災と震災からの学び」、
カタリバと学校が連携して行った「職場体験・修学旅行」
「生徒が詠む俳句プレゼン」など、豊富なコンテンツをご用意しています。

生徒たちはみなさんの前で緊張せずに発表できるよう、現在、練習を重ねていますので
ぜひ多くの方のご参加いただき、生徒の成長を感じていただければうれしいです。

●こんな方におすすめです
*先進的な教育実践事例を知りたい
*自校での教育活動に活かしたい
*カタリバの活動に興味がある
*今村久美の話を聞いてみたい
*東北でボランティア活動をしてみたい
*将来の職業のひとつとして、教員を考えている

学校教育関係者の皆さまはもちろんのこと、
教育に興味のあるすべて方のご来場をお待ちしております。

※下記の画像をクリックすると、PDF形式でダウンロードいただけます。

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【教育グッドプラクティスセミナー】2012年第1回
●申込フォーム(社会人用)http://goo.gl/JHXUM
●申し込みフォーム(学生用)http://goo.gl/iABEc
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◆ゲストスピーカー

●小村俊平氏
一般社団法人 創造的復興教育協会 事務局次長
株式会社 ベネッセコーポレーション 中学・高校・大学ドメイン経営企画室
全国の先生方とともに、21世紀型の新しい学びの開発と普及に取り組む。
首都圏を中心に毎年20校以上が参加する「ロボットを作ろう、動かそう」
や「ムハマド・ユヌスと中学生の対話」「新しい学びフェスタ(慶應大学、
東京大学)」などを実施。
2012年より一般社団法人創造的復興教育協会を設立し、東北発の新しい学びの
モデルづくりに取り組む。

●今村久美
NPOカタリバ代表理事
2001年に任意団体NPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム
「カタリ場」を開始。2006年には法人格を取得し、全国約400の高校、約90000人の
高校生に「カタリ場」を提供してきた。2011年度は東日本大震災を受け、被災地域の
放課後学校「コラボ・スクール」を発案。第一校目の「女川向学館」を宮城県女川町で
開校し、被災地の子どもに対する継続的な支援を行っている。2008年「日経ウーマン
オブザイヤー」受賞。2009年内閣府「女性のチャレンジ賞」受賞。文部科学省生涯学習
政策局政策課教育復興支援員。明治学院大学非常勤講師。

◆対象
教育に関わる全ての方

◆参加費
・社会人の方:3000円
※当日の受付でお支払いください。
・学生の方:無料

◆日時
2012年8月1日(水)14:00~16:30

◆会場
国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟2階 第一ミーティングルーム
(小田急線参宮橋駅から徒歩8分)
地図http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

◆主催
特定非営利活動法人NPOカタリバ

◆協賛
ジブラルタ生命保険株式会社

◆お問い合わせ
ご意見・ご質問などございましたら、
katariba@katariba.net(教育グッドプラクティスセミナー実行委員会)
までお願いします。

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「教育グッドプラクティスセミナー」とは?

高校生・大学生の「生き抜く力」を養うため、
ナナメの関係を活用した対話による動機づけを目指して、
NPOカタリバは創設以来12年の活動を続けてきました。

私たちは全国100校以上の高校、
10校以上の大学で出張授業の機会をいただく中で、気づかされました。
高校・大学の現場にはたくさんのすばらしい先生・職員がいらっしゃって、
たくさんのすばらしい”グッドプラクティス”があるということにです。

”グッドプラクティス”の実践者を、社会にもっと紹介していきたい。
そのナレッジをどんどん、広く共有していきたい。

そんな想いをこめて私たちはこれから、
「教育グッドプラクティスセミナー」を不定期開催することを決めました。



コチラをクリックするとPDFでご覧になれます。

【寄付募集中】高校生に「カタリ場」を届けるための費用が不足しています

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