クララオンライン様の「NPO法人活動支援プログラム」に適用いただき、 サーバーの移行・増強を行いました。

特定非営利活動法人NPOカタリバ(東京都杉並区、代表理事 今村久美)は、
2012年度から、株式会社クララオンライン様にご支援いただき、
新しいWeb・メールサーバーを導入いたしました。

2011年度、NPOカタリバでは事業の拡大や人員の増加、拠点の分散に伴い、
より安定したWebインフラ・社内インフラの構築が必要となっておりました。

そこで、同社の「NPO法人活動支援プログラム」に適用いただき、
サーバーの移行と増強を完了。通常よりも低コストで、保守サービスを
ご提供いただいております。

NPOカタリバは、本プログラムに適用いただいたことを通じて、
生徒・顧客・ボランティア・寄付者、そして社会全体に、
より安定したサービスを、スピーディに提供することを目指し、
情報インフラの整備に、一歩ずつ取り組んでまいります。

クレド(行動指針)、「カタリバの約束」を策定しました

NPOカタリバでは、職員や学生リーダーなどカタリバで働くスタッフに
とってのクレド(行動指針)として、「カタリバの約束」を策定しました。

2011年度、東北復興事業の立上げにも伴い、NPOカタリバには
数多くのスタッフが新たに参画しました。また事業拠点も、
東京都(杉並区)・宮城県(女川町)・岩手県(大槌町)と3つに分散しました。

この“第3の創業期”に、すべてのスタッフが同じ志のもと、
共通の価値基準によって行動することで、社会に最大限の価値を提供できるように、
創業以来一人ひとりが大切にしてきた価値観や、受け継がれてきた良き伝統などを
明文化しながら、カタリバのスタッフとしてあるべき行動を定義しました。

2012年4月から、団体内で施行します。全文を以下に記載いたします。


「カタリバの約束」


  「カタリバの約束」とは、カタリバで働く人間にとっての行動指針、
  すなわち自分自身への約束です

1.コミュニケーション

・可能性を信じる
  相手の可能性を、心から信じよう。
  私たちは、“きっかけ”を届け、主体性を育むプロフェッショナル。
  対話から生まれる創発を信じて、目の前の一人ひとりと向き合おう。

・共に学ぶ
  どんな相手にも敬意を払おう。
  共に教え合い、学び合う。「半学半教」の精神を大事にしよう。

・相手のために
  「相手のために何ができるのか?」を本気で考え抜こう。
  自分たちを待つ“誰か”のために、全力を尽くそう。

・場づくり
  進んで挨拶をしよう。感謝を率先して伝えよう。
  気持ちの良い“場”を、自ら日常的に創り出そう。

2.成長

・言葉に追いつく
  相手に投げかけた言葉を、自らは実行できているか?
  自分の言葉に追いつこう。

・持ち場
  責任を伴ったコミットメントが、何よりも成長を生み出す。
  まずは、自らの持ち場を100%やりとげよう。

・憧れ
  “憧れ”を見つけることが、成長を加速させる。
  今度は自分が、「こうなりたい」と思われる存在となろう。

3.チャレンジ

・当事者意識
  課題を発見したら、誰もが手を上げられる。
  一人ひとりが“当事者”として、チャレンジの機会を掴みにいこう。

・生き抜く力
  困難な環境も、能力以上の仕事も当たり前。
  それらを意志と工夫で乗り越えるのが、カタリバを選んだ意味。
  一人ひとりが「生き抜く力」を体現する存在でいよう。

・先駆けに
  組織のあり方や働き方は、現在の常識にとらわれない。
  「20年後の当たり前」に向けた先駆けとなろう。

4.コラボレーション

・両立思考
  生徒、クライアント、ボランティア、寄付者、そして社会全体。
  さまざまなステークホルダーの期待を、両立できる解を見つけ出そう。

・巻き込み力
  一人ひとりが、より良い社会を実現するための同志。
  想いを伝えて共感を生み出し、周りを巻き込んでいこう。

・チームワーク
  組織を頼らない、自立した“個”であれ。
  だからこそ、仲間を信頼して仕事を任せよう。

・一緒に創る
  あらゆる社会の構成員を、教育の担い手とするために。
  異なる立場の相手を尊重して、一緒に仕事を創り上げよう。

5.イノベーション

・一歩踏み出す
  新しい価値を創り出すため、失敗は“必要経費”。
  まずは一歩踏み出そう。小さな実験を重ねよう。

・走りながら考える
  社会も、カタリバも絶えず変化する。
  そのスピードに振り回されず、変化を楽しもう。
  熱い想いを大事にしながら、冷静な検証を必ず行おう。

・視野を広げる
  遊びやユーモア、異なる世界との出会いから、イノベーションは生まれる。
  継続的に社会へ価値を届けるために、外の世界へ進んで飛び込もう。

6.未来へ

・サステナビリティ
  目の前の仕事は、子どもたちの10年後にとって価値あるものか?
  迷ったときは、彼らが大人へと成長した社会を思い浮かべよう。

・バランス感覚
  未来で待つ子どもたちのため、その活動は続けられるのか?
  適正なコストと対価を意識して判断しよう。

・未来は創れる
  何も無いところからでも、未来は創り出せる
  仕事の枠組みを自ら定義して、一つずつ問題を解決していこう。

新日本有限責任監査法人様とアドバイザリー契約を締結しました

特定非営利活動法人NPOカタリバ(東京都杉並区、代表理事 今村久美)は、
新日本有限責任監査法人様とアドバイザリー契約を締結いたしました。

東日本大震災後、寄付へのアカウンタビリティの要請は、社会的に高まっています。

NPOカタリバは、財務における透明性・信頼性の向上を目指して、
新日本有限責任監査法人様に、以下の業務をご支援いただきます。

 ・内部管理体制の調査、財務調査
 ・会計業務フロー及びチェック体制の整備・運用・評価の状況に関するアドバイス
 ・会計制度構築の一環としての、期末決算資料に関するアドバイス
 ・将来の財務的基盤を備えるための支援として財務計画に関するアドバイス

NPOカタリバは、国内外の法人・個人の皆様からいただいた寄付金を
効率的に運用して、その使途と成果を社会に正確に報告していくために
努力しております。本契約を通じて、そのための体制整備を加速してまいります。

コラボ・スクール卒業生が上京して、支援企業などお礼訪問

被災地から、合格の報告。岩手・宮城の中学生が
支援者に「ありがとう」を伝えるため上京

コラボ・スクール卒業生が、鳩山由紀夫氏・メリルリンチ日本証券など訪問

「やくそく旅行」のプレスリリースを、報道関係者向けに配信いたしました。
詳細は、こちらからダウンロード(PDF)いただけます。

特定非営利活動法人 NPO カタリバ(代表理事 今村久美)が、ハタチ基金事業として
宮城県女川町・岩手県大槌町で運営する「コラボ・スクール」は、本年 3 月に初めて
の卒業生を 124 名送り出します。これまで学校を支えて頂いた支援者へ「ありがとう」
の気持ちを直接伝えるため、この春高校生となる生徒 20 名が、3 月 18-21 日に
春休みを利用して上京します。1 年間の成果を一般支援者向けの報告会で発表するほか、
支援団体を訪問。支援企業の社員と交流しながら、“将来”や“仕事”をともに考える
ワークショップも開催します。

■被災地の放課後学校「コラボ・スクール」とは?
コラボ・スクールは、被災地の子どもたちのための放課後の学校です。
同スクールのある宮城県女川(おながわ)町と岩手県大槌(おおづち)町は、
東日本大震災により大きな被害を受けました。
住居倒壊率はそれぞれ 82.6%(被災地で 1 位)、64.6%(同 3 位)と高く、
多くの子どもたちが津波で自宅を失いました。仮設住宅などで暮らし落ち着いて
勉強する場所を奪われた子どもたちのため、2011 年 7 月に開校したのが
「女川向学館」、同年 12 月に第 2 校目としてスタートしたのが「大槌臨学舎」
です。小中高生約 310 名に“学びの場”を提供、学習指導などを行ってきました。
http://collabo-school.net/


■子どもたちが支援企業を訪問、「ありがとう」を伝える
コラボ・スクールの授業料は、今年度は無料。
国内外の法人・個人の皆様からのご寄付によって、学校を運営できました。
「これまで支えてくれた人たちに、感謝を伝えたい」このような想いから、
女川向学館と大槌臨学舎を卒業する中学 3 年生 20 名が、春休みを利用して
3 月 18-21 日に上京します。進学という人生で最初の岐路に立つ年に、
震災でたくさんのものを失った彼らも、この春に高校受験を終え、
旅立ちを迎えられます。そのお礼を生徒たち自身から伝えるため、
支援企業・財団など(以下)を訪問します。

■訪問企業・財団例
ハタチ基金、メリルリンチ日本証券様、サッポロホールディングス様、
ベネッセコーポレーション様、ゴールドマン・サックス様、バーバリー基金様、
新日本有限責任監査法人様、鳩山由紀夫氏など


■15歳という節目で、「将来」や「仕事」を考える“きっかけ”に
今回の「やくそく旅行」は、生徒にとっての“体験学習”とすることも目指します。
到着した日に、生徒全員でオリエンテーションを開催。感謝の気持ち、
そして被災地から伝えたいことを言葉へと整理します。
翌日からは支援企業・財団にご協力いただき、普段訪れることのできない職場に
入って社会人と話します。たとえばメリルリンチ日本証券様への訪問では、
同社社員も参加してキャリアを語り合うワークショップも開催。(詳細は 4 頁目を参照)
将来や仕事のために視野を広げる機会とします。また、被災地での“日常”から離れた環境
に身を置くことで、震災からの自分自身を振り返り、高校入学後の生活を主体的に過ごす
ための“きっかけ”をつかみます。


■遠くから応援してくれた一般支援者に、将来の夢を“約束”
3 月 20 日には、寄付者やボランティアなど一般支援者向けに活動報告会も開催します。
生徒たちから、現地での学習の様子や1年間の成果、卒業後の進路などを発表する
とともに、将来の夢やそのために頑張ることを、支えてくれた人たちに“約束”します。
支援者も、生徒たちと交流することで被災地の実情について理解を深め、
「被災地のために、自分にもできること」を考える場とします。

・日時:3 月 20 日(火) 17:30~20:30
・場所:高円寺コモンズ(JR 高円寺駅徒歩 5 分)
・参加者:個人寄付者・ボランティアなど(定員 30 名)
・プログラム
生徒たちからのプレゼンテーション、女川向学館・
大槌臨学舎の運営報告、支援者とのグループワーク等

■「東北復興」を担う人材の輩出を目指し、旅費への寄付を呼びかけ
コラボ・スクールは、「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は、
誰よりも強く優しくなれるはず」という思いからスタートしました。
学習指導やキャリア教育を通じて、震災の経験を“悲しみ”から“強さ”に変える
学習機会を提供することで、10 年後の日本にイノベーションを起こしてくれる人材を、
東北の地から輩出することを目指しています。
今回の「やくそく旅行」の宿泊・交通費等には、約 140 万円がかかることを想定。
広く一般の方々へ寄付を呼びかけています。
<ご寄付の受付> URL:http://www.collabo-school.net 電話:03-5327-5667

■生徒たちの将来の夢の例
「避難所生活をしているときに、私たちのことを想い励ましの言葉をかけてくれた、
あの人のような看護師に将来私もなりたい」
「福祉の仕事でお年寄りの方々のために働きたい」
「向学館で、たくさんの人に支えられていることが分かり、勉強を頑張れました。
前は保育士になりたかったけど、病院で働く姿がかっこよくて、
震災後に薬剤師を目指すことにしました」
「女川町はこのままではいけない。自分が女川町を支えられる人間になりたい。」
「ここで集中して勉強して、消防士になる夢を叶えたい」

【企業・財団などからいただいたご支援の例】
ハタチ基金事業として行われているコラボ・スクールは、
さまざまな企業・財団・個人などからご支援をいただいています。
・メリルリンチ日本証券様:大槌臨学舎の設立・運営にご支援を頂きました
・サッポロホールディングス様:2011 年 9 月「恵比寿麦酒祭」の売上等、
 ハタチ基金を通じてご寄付頂きました
・ベネッセコーポレーション様:学習教材をいただくとともに、ご寄付を頂きました
・近畿大学様:女川向学館にご寄付を頂きました
・ゴールドマン・サックス様:女川向学館の自習室の費用などのご寄付を頂き、
 有志のプロボノチームによるご支援が進行中です
・東日本大震災復興支援財団様
・孫正義氏:孫正義様が設立した同財団から、助成を頂きました。
 また、孫正義様からはハタチ基金にご寄付をいただきました。
・バーバリー基金様:ご寄付を頂きました
・新日本有限責任監査法人様:大槌臨学舎の設立・運営にご寄付頂きました
・鳩山由紀夫氏:ハタチ基金にご寄付頂きました。

<ハタチ基金とは?>: 東日本大震災で被災した子どもたちが、社会を支える自立した 20 歳へと成長するよう、震災から20 年間、心のケア、学び、就業の機会の支援を継続的に提供する基金です。日本財団を設置団体としてチャンス・フォー・チルドレン、
トイボックス、フローレンス、NPO カタリバの 5 団体が共同で行っています。
<詳細> http://www.hatachikikin.com/
<事務局お問合せ> 03-5327-5667 (NPO カタリバ内)

【やくそく旅行スケジュール】
※クリックすると拡大します。





【問い合せ先】
特定非営利活動法人 NPO カタリバ / E-mail: pr-tohoku@ml.katariba.net(担当:高山)
ハタチ基金事務局(NPO カタリバ内) / E-mail: info@hatachikikin.com(担当:横井)
( 東京都杉並区高円寺南 3-66-3 高円寺コモンズ 2 階 03-5327-5667 )

被災地の中学生の“職場体験”支援など、文部科学省により採択いただきました

特定非営利活動法人NPOカタリバは、2012年1月から宮城県女川町で、
中学生のキャリア学習の支援活動を実施しています。

同活動は、文部科学省による平成23年度「復興教育支援事業」の一つとして採択され、
女川町女川第一・第二中学校において、職場体験の活動や修学旅行内での体験学習を
企画運営するとともに、キャリア教育のプログラム・教材・指導ガイドなどを作成いたします。


被災地での「職場体験」が受け入れ困難

宮城県女川(おながわ)町は、東日本大震災による津波で大きな被害を受けた町です。
住居倒壊率は82.6%と被災地で最も高く、町立第二小学校の児童の9割、
第一小では4割が津波で自宅を消失しました。

NPOカタリバは、同町で2011年7月にコラボ・スクール「女川向学館」を設立。
仮設住宅や避難所などで暮らし、落ち着いて勉強する場所を失った
子どもたちのために、英語や数学など学習指導を放課後に行ってまいりました。


一方、被災地では学習指導だけではなく、、未来の復興を担う子どもたちが
将来に希望や目標を見出し「生きる力」を培うため、キャリア教育の重要性も増しています。

女川町では震災前から、町内の中学生への「職場体験」プログラムを実施していましたが、
地域の企業も被災したため、職場体験の受け入れ先が見つからない、という課題が生じていました。

また、キャリア教育を推進するための人員的な余裕がない学校も被災地には多く、
外部人材との連携によって、学校の負荷を軽減することも求められていました。


文部科学省による「復興教育支援事業」

文部科学省は、「被災地の復興とともに、我が国全体が希望を持って、 未来に向かって前進して
いけるようにするための教育(復興教育)を進めるため、被災地における多様な主体による
特色ある教育支援の取組や、今後必要となるカリキュラムや教育プログラムの作成を支援するとともに、
その成果を全国発信する」ための「復興教育支援事業」を、平成23年度に実施します。


NPOカタリバは、高校生が“将来”や“進路”を前向きに考える“きっかけ”づくりを目指して、
大学生スタッフによる対話型キャリア学習プログラム「カタリ場」を行っています。
2001年から463校を訪問して、82,800人の生徒に授業を行ってまいりました。

また、2011年8月には東北の高校生103人を東京に招待して、「キズナハイスクール」を実施。
職場訪問やワークショップなどを通じて“東北の未来のため、私たちができること”を
語り合うなど、被災地へのキャリア教育にも着手してまいりました。


この度、NPOカタリバは、文部科学省による「復興教育支援事業」に、
女川町でのキャリア教育活動を申請。同省より採択いただきました。

(参考:平成23年度「復興教育支援事業」採択団体の決定について)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/01/1315408.htm


職場体験や修学旅行での体験学習を支援


被災地におけるモデル校として、女川町女川第一中学校・第二中学校における
キャリア教育を、以下の2つの活動を通じて支援いたします。

1.職場体験活動
  :受入企業の開拓・調整に加え、事前事後学習を含むプログラム運営などコーディネートをします。

2.修学旅行内体験学習
  :学校の修学旅行を、地域の外の社会との関わりを持ち、ふるさとと自身の未来を考える
   キャリア教育のための貴重な機会ととらえ、訪問先のコーディネートや事前事後学習を含む
   プログラム運営を担います。

職場体験・修学旅行では、“対話”と“目標設定”を重視したプログラムを企画開発します。
実施報告書を作成し報告会を開催することで、ノウハウを広く公開します。



職場体験活動は全国的に普及しており、2010年度の中学校での実施率は97.1%に達します。
高校でも同年度で普通科73.4%、専門学科94.7%と普及傾向にはあるものの、
1日のみの参加がほとんどを占めており、活動の充実化が課題となっています。

NPOカタリバは、全国の中学校における職場体験活動、キャリア学習活動の
モデルケースの一つとなることを目指して、被災地から学習プログラムを企画開発いたします。

コラボ・スクール第2校目、「大槌臨学舎」を本開校

被災地の放課後学校“コラボ・スクール”の第2校目、「大槌臨学舎」を本開校いたします。
本開校を 記念 して、2012年1月23日に岩手県大槌町で、開校式を開催します。

※開校式など詳細につきましては、報道関係者向けプレスリリースを
 こちら(日本語版English※準備中)からダウンロード(PDF)いただけます。


住居倒壊率3位、震災で壊滅的な被害を受けた大槌町

岩手県大槌町は、東日本大震災による津波と火災で壊滅的な被害を受けた、三陸沿岸の町です。
住居倒壊率は64.6%と被災地で3番目に高く、町庁舎も津波で崩壊しました。

また、仮設住宅内での勉強は集中しづらく、スペースの確保や学習机など
子どもたちへの学習支援が必要です。また家庭の経済状況や交通機関の悪化により、
進学をあきらめる生徒が出ることも予想されています。※1


津波で、家や塾を流された子どもたちのために

震災で自宅や塾を流され、勉強する場所を奪われた子どもたちのために、
NPOカタリバは、「ハタチ基金」の支援事業として、放課後学校「コラボ・スクール」を設立。
第1校目の「女川向学館」(宮城県女川町)では、
2011年7月から小中高生約230人に学習指導を行ってきました。
(コラボ・スクールの詳細はこちらから)  

この度、バンクオブアメリカ・メリルリンチ様(Give2Asia財団様)、新日本有限責任監査法人様の2社から
ご支援を頂き、岩手県内では初めてのコラボ・スクール「大槌臨学舎」を開校いたします。
同校は2011年12月に仮開校、高校受験を控えた中学3年生約85人が既に通学しています。
(大槌臨学舎の詳細はこちらから) 


10年後の日本に、イノベーションを起こす人材を育成

「臨学舎」という名前は、江戸時代に大槌町に存在した寺子屋「臨生堂」から一字借りています。
この「臨」は、「向き合う」という意味を持ちます。「学びに向き合う」「今の自分に向き合う」
そして、「震災に向き合う」ことができる、強い子どもたちに育ってほしいという想いを込めて、
大槌町教育委員会の伊藤教育長が名づけました。

コラボ・スクールでは、「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は、誰よりも強く優しくなれるはず」
という理念を掲げています。震災の経験を、“悲しみ”から“強さ”に変える「学習機会」を提供することで、
10年後の日本にイノベーションを起こしてくれる人材を、東北の地から輩出することを目指します。

 <生徒の感想例>
 「これまで勉強できなかった分を取り返したい」
 「ここで集中して勉強して、消防士になる夢を叶えたい」
 「(避難所で働く看護師の姿を見て)将来は私も看護師になりたい」など


【報道関係者の皆様へ】

 大槌臨学舎の開校式(1月23日、岩手県大槌町)は、取材を受け付けております。
 詳細は、プレスリリース(PDF)をご参照ください。

 ・プレスリリース(日本語版)
 ・Press Release(English)※準備中

 <取材のお問合せ>
  大槌臨学舎 (pr-tohoku@ml.katariba.net 担当:川井)


【全国の皆様へ】

 上述の2社様からのご支援に加え、「女川向学館」を含めたコラボ・スクール全体にかかる費用は、
 「ハタチ基金」(※2)からの支援やサッポログループ様(ハタチ基金を通じて)、日本財団様(ハタチ基金)、
 東日本大震災復興支援財団様、バーバリー基金様など国内外の法人・個人の皆様からのご寄付で賄っています。 

 被災地の子どもたち1人でも多くに学習機会を提供するため、ぜひご支援をお願いいたします。

 <ご寄付申込み>
  こちらからお願いいたします    


 ※1 「大槌町の教育状況調査」(日本フィランソロピー協会様提供)より
 ※2 「女川向学館」を含めたコラボ・スクールは、日本財団様を設置団体としてチャンス・フォー・チルドレン様、
    トイボックス様、フローレンス様、NPO カタリバの5 団体が共同で行う「ハタチ基金」の支援事業です。

プレスリリース

※各タイトルをクリックすると、プレスリリース(PDF)をご覧いただけます。


■2011/02/24
【2011/3/3(日)】社会的養護児童100名対象「社会への巣立ちフェスティバル」開催
(資生堂福祉事業財団主催)

■2011/02/23
【2011/3/8日(火)】12日(土)「新しい学びフェスタ」開催 ~首都圏の学校から1000人の中高生が参加~

■2010/09/22
【2010/9/30(木)】就業力育成事例セミナー 
-なぜ今、就業力育成をめざして大学とNPOは連携をはじめているのか?-

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