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◆◇◆ [ 05/26(月)都立雪谷高等学校定時制過程企画] ◆◇◆
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◆日程 2008年5月26日 (月)
◆プロジェクトマネージャー 慶応義塾大学総合政策学部2年 山崎 誓子
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PMインタビュー
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●幸せに気づけた19歳の誕生日
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それまでの私は、自分は周りからあまり認められてないという思いが強く
どうせ自分なんか・・・と、卑屈になってばかりでした。
今思うと、自分で自分の居場所を見つける勇気なかったんです。
周りに対して、上手く自分を表現することが出来なかったし、自分に自信も持てませんでした。
そんな私にカタリバはある変化をもたらせてくれたのです。
それは、私の19歳の誕生日。
昨年度の3月のことです。
カタリバの卒業式イベントで、みんなが私の誕生日を祝ってくれたんです!
あんなにちゃんと誕生日を祝って貰ったのは初めてで、本当に嬉しかった。
みんなから「おめでとう」って言われ、気付いたんです。
自分の周りには、こんなにも幸せが溢れていたんだということに。
その日を境に、私は日常に幸せを見つけやすくなりました。
なんて言うんでしょうか。
以前よりも幸せや喜びを素直に受け止められるようになった、そんな感じです。
おそらく、私の「幸せ」の数自体は誕生日前と後で、そんなに変わってはないと思うんです。
でも、気付いたことによって、考え方や感じ方が変化し、
そのおかげで毎日をわくわく生きられるようになったんです。
よし、明日も頑張ろう!って、前向きに思えるようになりました。
だから、私も人に愛情を与えられる存在になりたいなって思います。
あのときカタリバのみんなが私にしてくれたように。
私が今プロジェクトマネージャー※1としてこの場に立っている理由の一つに、
カタリバに恩返しをしたいという想いもあるんです。
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●もう一歩 もう一歩
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もし、以前の私みたいに、悩んだりもやもやしている高校生がいたら伝えたい。
君は一人じゃないよ、愛される存在なんだよって。
それに気付くことが出来たら、その高校生は、
もっともっと上にいけるんじゃないかなって、思うんです。
企画テーマは「もう一歩 もう一歩」です。
前後で発音や意味が異なるのですが、
始めの「もう一歩」には、生徒の「今」を受け止めたい、という想いが込められています。
授業を受けるために学校へ来てくれたこと自体が、既に「もう、一歩」を踏み出していることなんです。
きっと、自分自身で気付いていないだけで、これまでの人生の中で、
勇気を出して一歩を踏み出したことって多々あると思うんですよ。
それを、伝えたいです。
二つ目の「もう一歩」には、自分のなりたい像に向けて
更に「もう一歩」足を踏み出してほしい、という想いを込めました。
‐もっと頑張って!‐なんて、口で言うのは簡単ですよね。
でも、例えば以前の私みたいに、自分に自信がなくて、心が不安で一杯な生徒だとしたら・・・
もっともっと上を目指そうとして、空回りしてしまうかもしれません。
それがもどかしくて、辛くなってしまうかもしれません。
そうならないように、
今回雪谷高校定時制企画では、今の生徒の想いや考えを「聴く」ことに焦点を当てようと思います。
キャスト※1が生徒と向き合って、キャストが生徒を映す鏡となるように。
生徒自身が気付いて初めて人生は変わる、と私は思います。
生徒の気持ちをキャストが受け止め、応援する。
そんな企画にします。
※1プロジェクトマネージャー 一つの学校企画プロジェクトの統率を行うキャスト
※2 キャスト カタリバの活動に参加するすべてのメンバーのこと
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◆◇◆ [ 05/17(土)都立翔陽高等学校企画] ◆◇◆
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◆日程 2008年5月17日 (土)
◆プロジェクトマネージャー 十文字学園女子大学人間生活学部3年 中村 奈津
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◆プロジェクトマネージャーインタビュー
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●初めてのナナメ
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私、物心ついたときからずっと自信がなかったんです。
昔から、考えていることがみんなとちょっと違いました。
「なんかよく分からないけどみんなと違うな」って、いつも思ってました。
だから浮かないように一生懸命普通っぽくしたり、
みんなと同じ意見にしようとしてました。
そんな私を最初に認めてくれたのは、中学の時に行ってた大学生主催の中高生のための団体でした。
みんなでハロウィーンパーティーをやったり、みんなでお泊まりしたり。
その中で、『自分のことを話す機会』がありました。
変だね、変わってるね、って言われてた私の考えを、
大学生達は認めてくれたんです。
「なつのその考えとってもいいと思うよ」
「大学生位になれば、みんな違っててもありのままを受け止められるようになるよ」
そう言ってくれました。
それが私にとっての初めての“ナナメの関係”でした。
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●認めあえるところ
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カタリバは『“自分”を認めあえるところ』だって思うんです。
中学の頃に、「みんなと違ってもいいんだ」ということを知りました。
でも、それによって私自身に自信がついたかっていったらそういう訳ではなかったんです。
当時私は、友達に裏切られたり、友達が離れてしまったり・・・
そういう経験をたくさんしました。
たぶん、偶然そういうことが多く重なってしまったんだと思います。
本音を話した友達はいなくなってしまう。
そう思うようになりました。
だからさらに、自分のことを話すことにすごく臆病になっていました。
明るくする。
イイ子にする。
普通にする。
やっぱり高校生になっても人と考え方が違った私には、
それがみんなと仲良くするためには大事なことでした。
しかし・・・カタリバの人たちに会って、最初びっくりしました。
みんな自分の意見ちゃんと言ってるし、それぞれを受け止めているし。
でも私は普通にする努力を続けてました。
浮かないように、変わってるって言われないように。
しかし、ある時カタリバの人から
「なつから面白いにおいがする」
って言われました。
それは人と違う、変わってる私を肯定してくれた言葉でした。
みんなと違ってても否定せず受け止めてくれたんです。
本音で話してもいいんだってこの時、そう思えました。
そんなステキな関係ができるんだって知ることができたのはカタリバだったし、
実際にそういう関係が築けたのもカタリバが最初でした。
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●テーマは「曇りのち晴れ」
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今回の翔陽高校企画は3年生を対象にカタリ場を行います。
私は、生徒さん全員の進路を応援したいなって思ってるんです。
高校3年生のこの時期って、
進路の決め方や受験勉強の仕方にたいして、
「ほんとにこれでいいのかな」
って思う時期だと思うんです。
だからやり方はたくさんあるってことを知れたら、どんなに安心するだろうって思います。
そして実際にちょっと先のセンパイによって先のことが分かったら、進路に向かって頑張れると思うんです。
私がありのままでいいって思えたカタリバで、
高校生もありのまま、自分のままのやりたいこと、やり方でいいんだと心から思えたら嬉しいです。
モヤモヤした不安を晴れさせる、そんな企画にしたいです。
テーマは「曇りのち晴れ」。
生徒さんが頑張るきっかけになれたら嬉しいです。
準備中です。
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
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◆◇◆ [ 05/09(金)都立新宿高等学校定時制企画] ◆◇◆
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◆日程 2008年5月9日 (金)
◆プロジェクトマネージャー 法政大学社会学部社会学科3年 中島雅文
◆◇◆PMになった動機・きっかけ◆◇◆
●生徒に対しても、自分に対しても、
しない後悔よりする後悔をしてほしいなって思ったからです。
バッターボックスに立たなければ、ヒットも打てない
そう思ったのがPMをやろうと思ったきっかけです。
◆◇◆企画に対する意気込み◆◇◆
●世の中の色んなことに対して「なんで?」って思えるような企画にしたいです。
なぜ「なんで?」を持ってもらいたいかというと、
もうダメだ!と思った時や、何か大きな夢を叶えたいときに、
何も考えないのではなく、「なんで?」なんだろうと考えることができれば、
自分自身の力で問題解決に向かっていけると思うからです!
では、自分が「なんで?カタリバやってるか」って考えたら、
・・・人が好きだから。
些細なことでもいい、「なんで?」を生徒が考えられる企画にしたいです。
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準備中です。
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
準備中です。
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
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◆◇◆ [ 08/4/30(水)神奈川県立横浜桜陽高等学校] ◆◇◆
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◆日程 2008年4月30日(水)
◆プロジェクトマネージャー 中央大学法学部2年 阿部 千夏
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◆ プロジェクトマネージャーインタビュー
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PMをやりたいと思った理由
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高校時代は、充実していました。
今思うと、そう思っていただけなのかもしれないですが。
私、今までずっと‘いい子’できたし、とりたてて挫折といえるような経験をしたことはなかったんです。
大学に進み、カタリバに参加するようになって「充実」とか「ホンキ」ってものにふれる機会を得ました。
そこで自分の「ホンキ」って何なんだろうと思うようになったんです。
私の中で「ホンキ」って叩かれ、叩かれそれでも立ち上がったところで生まれて磨かれていくイメージで。
でもカタリバでも自分はどこか‘いい子’であるような気がしていました。
私って本当に「ホンキ」なのかな。
そんな不安があったんです。
今回私がPMをやったのは「ホンキを実感したかったから」
桜陽企画を私の本気の企画にしたいと思ったからです。
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「伝えたい」
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本当に【普通】の高校生だったから、
横浜桜陽高校企画を始めるときは何か特別な想いがあったわけではありません。
ただ、横浜桜陽高校の生徒のためになる企画を作ることが目的だったんです。
発端は、先生との打ち合わせで人間関係について話がでたこと。
「なかなか交友関係を広げられず、また壊れてしまった交友関係はすぐ諦めてしまう傾向がある。」
先生は
「卒業するときに生徒さんにどんな状態で卒業していってほしいですか」
という私の問いに対し
「自分のより所的な関係をつくっていってほしい」
と答えてくださいました。
そこから「伝える」って言葉ができたんです。
「伝える」って自分と何かをつなぐときにすごく重要だと思います。
具体的にいうと
私の場合、私の父親は「授業料振り込んだよ」って教えてくれるんですが、
それに対して私はまあいろいろ思いますよね。
「仕事大変なんだろうな」とか「文句も言わずにお金だしてくれて、勉強頑張らないとなあ」とか。
でも伝えるのは「ありがとう」とかそれだけです。
でも本当は私が「内」では思ってはいるけど、伝えなかった部分をもっと伝えたら
もっと父親には私の「ありがとう」の気持ちがより伝わるし、絆も深まる、と思うんです。
いつもの会話よりも一歩深い会話、自分が思ってること感じてることをもっと「伝え」られたら、
お互いに絆がつくれる手助けになるんじゃないかと思っているのです。
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「伝えられない」寂しさ、悲しさ
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私は経験上、「伝えらない」というのはとても寂しいし、かなしいものだと知りました。
高校2年生の春に母親が亡くなったんです。
急死でした。
その間一度も意識は戻らなかったので何も伝えられませんでした。
なくなってはじめて思ったこともあったけど、
別に生きているときから感謝だったり思っていたことはたくさんあったんです。
けど、私は伝えてなかった。そして伝えられなくなってしまった。
失ってからはじめて気付くなんて月並みな言葉かもしれないけど、
けど、本当にそうだと思いました。
「伝えられなく」なることは空しい。
だから「伝えてほしい」んです。
「伝わらない」「理解されない」そう思うかもしれない。
けど、
「伝わる」「理解される」ためにはやっぱり
「伝える」ことが第一歩だと思うから。
そしてその「伝える」相手も
「伝えてほしい、ききたい、わかりあいたい、もっと仲良くなりたい」
と思っていることもあることを感じてほしい。
このことを私はセンパイたちに「伝えたい」し、
センパイたちは高校生に「伝えて」ほしい。
そう思っています。
準備中です。
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
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◆◇◆ [ 08/03/24(月)都立小川高等学校企画] ◆◇◆
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◆日程 2008年3月24日(月)
◆プロジェクトマネージャー 明治大学経営学部経営学科4年 田中基樹
◆学校紹介◆
東京都町田市に位置する都立小川高校(JR横浜線成瀬駅)
「生徒が自ら創り出す」ことをモットーに、
ひとりひとりが主人公になり、青春を燃やす、行事が盛んな高校。
一人ひとりの力を伸ばす学習指導とともに、ボランティア体験、
体験学習など「実感できる学び」に力を入れている。
保護者や地域の方々に対し「授業公開週間」が設けらたり、
地域行事の開催など、家庭や地域との連携も図っている。
参考:小川高校公式ウェブページ http://www.ogawa-h.metro.tokyo.jp/
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◆プロジェクトマネージャーインタビュー 田中基樹
(インタビュアー:コアスタッフ 穴原奈都 )
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●高校時代、1人の友達の存在が自分を変えた
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高校時代は僕には音楽と本しかなかったんです。
周りの人間をナメ腐ってて、友達といても特に面白いことはなかった。
今の自分からは相当想像しづらいんですが、暗いひきこもりの高校生活を送っていたんです…
そんな僕の高校生活を変えてくれたのが、ある一人の友人と出会い。
志賀君って奴と仲良くなって、僕を他のクラスとかいろんな人に会わせてくれたんですが、
そこから高校生活が見違えるように楽しくなった。
しまいには、文化祭で女装してみんなの前で踊るようにまでなっていました。(笑)
実際自分でもビックリするくらい、
自分から楽しもうと思えばいくらでも楽しくなるんだってことを実感しました。
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●大学時代、再び暗黒期が…そこからの脱出!
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こうやって高校時代けっこう楽しんだから、大学はもっといろんな奴がいてきっともっと楽しいんだろうな、って希望をもって入ったんです。
でも、最初新しい生活が多少楽しかっただけで、話が合う仲間もできなくて、のめり込める物も見つからず、
まただんだんとひきこもるようになって…
自分って何がやりたいことなんだろう、って言うことが、まだわからなかった。
このままじゃダメだと思って、資格の勉強を始めたりしました。
でも、やっぱり何かおもしろさを感じられなくて、結局続かなかった。
そのあたりでだんだんと周りの友人の影響で学生NPOに興味を持つようになって。
とりあえず【NPO 学生】で検索。そこでカタリバを見つけたんです。
さっそくカタリバの説明会に参加して、そこで初対面の人と話すのって面白いって思いました。
また、初めて参加した学校企画で、高校生が「じみーさんの話、おもしろいっすね!」と言ってくれたことも、すごく嬉しくて!
こんな自分でも、こんな話でも、高校生の何かになるのかも!って思いましたね。
どんどん企画に参加して、だんだん企画作りの中心になって関わるようになりました。
それからカタリバでたくさんの刺激的な人にも尊敬できる人にも出会えて、
気づいたら、カタリバが自分の居場所になっていました。
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●かつての自分へ。そして自分を変えてくれた人たちに。
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かつての自分みたいな高校生に会って話をしたい。
自分を変えてくれた人たちに恩返しをしたい。
その二つの気持ちでこの企画のプロジェクトマネージャーをやっています。
自分が腐っていた時に、僕と関わろうとしてくれた人のおかげで僕は変わることができた。
もし、あの時志賀君が僕に話しかけてくれなかったら、
カタリバに来て、「じみー一緒にやろうよ」って言ってくれる人がいなかったら、
僕はいつまでもウジウジした人生を送っていたんだろう。
そう思っています。
でも、今の高校生にはもしかして、僕にとっての志賀君みたいな人に出会えない人もいるかもしれない。
それでウジウジしたままの高校生活を送るんじゃ、あまりにももったいない。
そんな高校生を見てるとまるで昔の自分を見てるようで。
そこを自分が少しでも変えられたらって思って、僕は高校生に会いに行ってます。
そして、僕が最も感謝しているカタリバという場所に対して、どうしても恩返しがしたいんです。
特に、上の代の人たちに本当にお世話になったから、今度は自分が下の代に何か残したくて。
それが自分を変えてくれたカタリバへの最大に恩返しになるんじゃないかって思うんです。
自分がこんなに変われたのは、自分にないものすごいエネルギーをもった上の代の人たちと、
思いっきり楽しんでやったから。
だから僕は、キャストのみんなに言いたい。
『もっともっとできる!もっともっと楽しんでいいんだ!』って。
僕らが高校生と話す。
それだけのことで、本当に高校生を変えることができるのか。
カタリバがあったから何がかわるのか、効果なんて本当にあるのか。
それは自分にはわからないことだけど、それでも出来ることはある。
キャストがみんな心から思いっきり楽しんでれば、それは必ず高校生にも伝わる、
それがきっと社会を変えるエネルギーになると思うんです。
だから、とにかくキャストのみんなが思いっきり楽しんでくれる企画にしていきたいと思っています。
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◆◇◆ [ 08/03/21(金)都立東村山西高等学校企画] ◆◇◆
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◆日程 2008年3月21日(金)
◆プロジェクトマネージャー 北野玲子
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◆プロジェクトマネージャーインタビュー 北野玲子
(インタビュアー:コアスタッフ 金子晴香)
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●1年前の私
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1年前、ちょうど大学2年が終わる頃、私は自分に自信が無くて何も出来ないとわめいていました。
大学に入り、今まで部活も大学進学も気持ちの面で中途半端に終わっていました。
とりあえず部活は続けていた、とりあえず大学受験は合格した。
だけど自分の中で「何かをやりきった!」という成功体験をしていないと感じていました。
自信の無い自分だからこそ、大学生活は何かをやり遂げたいと思って、
海外インターン生の支援を行っているISECに所属しました。
自信がないからこそ、それを克服しようと責任の重い役職や、自分の能力以上の仕事を進んで引き受けました。
だけど、それもなかなかうまくいかなくて、「やっぱり私は出来ないんだ」という気持ちや、
周りに迷惑もかけていると感じ、2年間続けてきたサークルをやめた、そんな時期が1年前でした。
そもそも家庭関係が物心ついたころから悪く、自分の安心できる場所が周りになかったからか、
「私」という存在自体に自信が無かったんですね。家庭内での問題もちょうど重なったりして。
そんな私をいつも支えてくれたのは、音楽でした。
きっかけはふとしたことでした。
1年前のこの時期は、故意的に人と接することを避けていました。
そんな時に、今も私を励まし、応援してくれるこの曲に出会いました。
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●私と「スタンドバイミー」
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それは、レミオロメンの「スタンドバイミー」です。
この曲は、私に勇気をくれました。
私は、「スタンドバイミー」の歌詞を
「イメージを作っているのは自分なんだ。
自分じゃダメだって思っているけど、そのイメージ(=壁)は自分の中にあって、
それはすぐ近くにあって、イメージは超えられるものなんだ。
悩んでいることも意外な出口。まっすぐに生きなくてもいいんだ。」
ってとらえています。
カタリバと関わり1年が経とうとしているんですが、参加するたびに「自分が生徒と関わる意味」
「カタリバを続ける意味」を考えさせられます。
参加するたびに見えなかった考え方や価値観を見ることが出来るんです。
今回PMをやろうと思ったのも、自分自身がつくってしまった自分のイメージを超えた先にある景色が見てみたい。
私が見たことが無い景色って、どんな景色なんだろうって思ったからなんです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●「飛び出せ!!」
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私はこの曲を聴くたびにワクワクして、よし、頑張ろうと思えました。
何かチャンスがあるたびに、この曲を聴いてチャレンジしてみようと思えたし、
何か辛いことがあるたびに、この曲を聴いて乗り越えられました。
だから、私のように自分自身へのイメージ、つまり壁をつくってしまっている高校生には、
自分でつくった自分のイメージから「飛び出せ!」と企画を通して伝えたいし、
「自分でもいいのかも、出来るかも、やってみたいかも」と、小さくていいから自信をもって、
これからの1日1日を生きていって欲しいと思います。
色々な高校生がいると思います。何かやろうと思ってもできない。
それは、「何か」をするために必要な考え方や方法を知らないだけだと思うんです。
だから、ななめの関係であるキャストの話を聞いたり、話をすることによって、
その子自身の中にあるイメージに刺激を与え、その刺激がその後の行動の原動力になる
そんな「小さなきっかけ」にもなったらいいなと思います。






