キャスト紹介

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カタリバに関わるボランティアスタッフ(=キャスト)は、1年でのべ約4000名。

年単位で関わり続ける人もいれば、半年に1回だけと決めている人もいる。
そんな彼らは、どうして、カタリバに関わろうと思ったのか。
そのキッカケは?

そして何故、今もカタリバに関わり続けているのか。
カタリバで感じたこと・考えたこと・得たこと、とは?

カタリバに関わる、多くの人たち。

そんな彼ら彼女らが心に抱いている、
「カタリバに関わる理由」をお届けします。

【Long interview】 藤村千佳(ちか)/中川めい(めい)

ちかめい

■personal

(写真左)藤村千佳

キャストネーム:ちか
年齢:19歳(2年生)
所属:日本大学文理学部物理学科
出身高校:都立翔陽高校

今取り組んでいること:翔陽高校企画スタッフ

(写真右)中川めい

キャストネーム:めい
年齢:19歳(2年生)
所属:聖母大学看護学部看護学科
出身高校:都立翔陽高校

今取り組んでいること:翔陽高校企画スタッフ


■katariba

【カタリバにきたきっかけは?】

ちか(以下ち):

2008年に私たちが高校三年生の進路の授業で、
「NPOカタリバ」の授業を受ける機会があったんです。

それでもちろん知ってました。
学生になって来たのは…
めいが行こうって(笑)

めい(以下め):

はい(笑)私が誘いました。

うちの大学そんなに大きくないので、
サークルもそんなに盛んじゃないんです。
それで大学入ってからは学外で思いっきり活動したいって思っていて、
なので自然と「カタリバ行こう!」って思いました。

>それは嬉しい!カタリバのこと覚えてたの?

め:はい!ちょくちょくウェブページは見てたんです。
  なぜなら、カタリバを受けたときの班の担当だったぽち(キャストのニックネーム)さん が好きだったから(笑)

  ぽちさんと色々話をしている中で、
  「なんでカタリバをやってるんですか?これお金もらってるんですか?」
  なんて聞いて(笑)、それに対してぽちさんが、カタリバとかボランティアの楽しさを
  語ってくれたのがすごく印象的だったんです。


【カタリバを受けた感想は?】

ち・め:楽しかった!

め:私は本当に班の担当がぽちさんで良かったと思っています。
  私、そのとき看護士にすごく憧れていたんです。

  高1の夏にプールの監視員のアルバイトをやったときに
  救急救命も一緒に少し勉強して、それで医療系に興味をもったんです。

  それで思いついたのが看護で、高校生のころから看護体験によく行ってました。
  なんと6回も(笑)

  介助とかも実際にやらせてもらえて、患者さんと触れ合っていてとても楽しかった。
  やりがいっていうか、人にふれあるのが自分好きなんだなってすごく思いました。

  そう、だから看護士志望のセンパイとあえて本当に嬉しかったです。


【授業を受けて何か変わった?】

め:それでもまだなんか自信持てなかったんですよ。
  「看護士になりたい!」っていうと
  周りから「忙しいからやめなよ」とか「大学生活遊べないよ」
  とか言われてしまって。

  でもそんなとき、看護の勉強をしているぽちさんとカタリバで会ったんです。

  ぽちさんは「看護の勉強はすごく楽しいし、もちろん忙しいけど、
  こうやってカタリバにも来ているし、サークルにも入っているし、
  大学生活とても充実してるよ」
  って話してくれました。

  それでこう、もやーとした私の視界が晴れたんです。

  そのときの約束カードまだ持ってます!

  「絶対看護師になりたい。だからあきらめないくじけない頑張る」

  今も、これを定期入れに入れて、看護学科で頑張ってます。

ち:私はそれまで「大学いくだろうなー」みたいな感じだったんです。
  でもカタリバを受けて、いい意味で焦った、というか、

  自分がしたいこととか、それに合わせて、
  どこの大学・学部にいくのか、どんな勉強をすればいいのか、
  もっと具体的に今や、これからの「受験」を考えなきゃって
  すごく思いました。

  「私、実は宇宙が好きなんです!」

  そんな話をカタリバのセンパイにしたら
  「理系は学部名があっても、
  自分がやりたい事がそこでできるかわからないから
  ちゃんと調べた方がいいよ」
  って言われて、ちゃんと調べなきゃって。

約束カードとちかめい

(実際に当時書いた約束カード見せてもらいました!)

【今回、母校の翔陽企画をやろうと思ったのは?】

ち:やっぱり母校で企画をやるって知って
  もしカタリバで企画に関わるならやっぱり翔陽だなって。

め:うん。でも最初はやっぱり悩んでたよね(笑)

ち:うん(笑)私たちそんなにたくさん企画に参加していたわけでもないし…

め:でもプロジェクトマネージャーのトミーの
  「絶対卒業生を巻き込んで企画をつくりたい!」
  っていう情熱におされて、二人とも「やろう!」って決心しました。

>運営する側になってどうだった?

め:こんなにたくさんの時間をかけて、企画をつくってるんだなって(笑)
  私たちには普通に大学生たちが当日ばーっと来て、
  彼らも楽しそうにやってるなーっていうイメージだったので。

ち:確かに!
  ねらいもあったんだ、とか。
  事前練習会もやってるんだ、とか。

  自分たちが受けたあの企画も、
  ちゃんと私たちの意識を調査するためのアンケートがあって、
  その結果と高校からのニーズをかけあわせて綿密に企画が
  つくられていたんだなーって思いました。


【企画当日をむかえてどうだった?】

ち:高校生もキャストも楽しそうですごく嬉しかった。

  なにより、自分たちの代の翔陽卒業生を
  10人以上呼べたのがすごく良かった!
  先生たちも喜んでいたし、
  卒業生たちも「来れてよかった」って言っていました。

  同じ部活だった後輩が3年生になっていて、
  話しかけてくれたのもすごく嬉しかった。
  最後に「ちかセンパイへ」ってメッセージももらいました。
  なんだか、後輩がわが子みたい(笑)

め:自分の母校だからなのか、
  翔陽生たちの気持ちがすごくわかりました。

  高3の5月って無駄に不安で、
  「これからどうしよう」ってすごく私も強く思っていたんです。

  いろんな後輩と話す中で、
  そういう気持ちなんだろうなって思って、

  私の経験が少しでも参考になればいいなと思って、
  「自分はこうしたんだけど…」という話で盛り上がりました。

>先生の反応はどうだった?

め:私が3年生のころにお世話になった先生に、
  「来年もくるの?絶対来いよ」と言われました(笑)
  来年ももちろん行きたいと思います。

ちかめい、司会中

【最後に!二人が後輩に伝えたいことは?】

め:受験勉強とか
  進路決定とか
  つらいこと、楽しいこと
  たくさんあって、高校生活はとても長かった。

  けど、高校生活のときにしかできないことがたっっっっくさんあるから、
  それを是非大切にしてほしいな。

  もしかしたら今は大学生活は全然想像できないかもしれない。
  でもね、大学生活や未来に希望を持ってほしいな。

  私は今、すごく楽しいよ!

ち:私が伝えたいのは、
  「今やっていることは無駄じゃない」ってことかな。
  そして「一生懸命やること」かな。

  私は、今「受験勉強を一番頑張った」って
  自信をもっていえるんです。

  その自信が私にやる気をくれる。

  だから、何かに、今に、
  一生懸命頑張ってほしい。
  その経験が、その後で自分に元気をくれるから。

2010.06某日インタビュー

【Long interview】 横山雄斗(てっぺい)

横山雄斗
 

嘉悦大学企画プロジェクトマネージャー
活動会員: 横山雄斗
 
■personal
・年齢:20歳(大学3年生)
・所属:嘉悦大学
・出身高校:北海道函館中部高等学校
・カタリバで今取り組んでいること:
 嘉悦大学企画プロジェクトマネージャー
 
■katariba
 
【カタリバと出会ったきっかけは?】
 
08年度の嘉悦大学企画を受けたのがきっかけ。
カタリバにとっても一番最初の大学企画ですよね。
それを受けた側でした。
 
最初は戸惑いましたね(笑)
あ、でも事前に「カタリバ」っていう団体が
次の授業に来るって先生から聞いていて、
事前にWEBで調べてたんですよ。
 
当時のカタリバのWEBページはわかりづらかったから(笑)
そのときはさらーと見たんだけど、
結局次の授業で何するんだ!?って。
 
そもそも僕たちに「語る」とか「語らせる」とか、
できるのかな、みんな嫌がるんじゃないかな…
なんて思ってました。
 
で、授業で対応してくれたのが、
今はもう社会人のまめさん(遠藤佑輔)とか
もりゆみさん(森田有美)で、
サッカーとかの話を最初はしましたね。
 
【実際受けてみての感想は?】
 
テンション高いなーと思いつつ、
今まで出会ったことがない人たちだったんで
こんな人たちもいるんだなーって。
 
こんな人たちっていうのは、
サークルとかバイトとかじゃなくて
こういうカタリバみたいなボランティア活動で
ばりばりやってる人たち。
今まで自分はサークルとバイトだけだったから。
 
それで、カタリバとかボランティアに興味をもちました。
まあ、まさかその1年後には自分が企画を運営する側の方にいってるとは
このときは思いもしませんでしたけど(笑)
 
周りの友達もちょっと変わったなーって気がします。
あんまり学校に来なくなった(笑)
っていうのは少し語弊がありますけど、
外でも、もちろん内部でも頑張りはじめたなーって感じました。
 
 
あ、ちなみに、カタリバを受けたときに
書いた約束カード、今でも持ってますよ。
ちゃんとお財布に入れてあります。
  
「バイト・サークル・簿記をがんばる。単位とる」
 
なんてざっくりとした目標ですけど(笑)
でも、「大学生活もっと頑張ろう」って思ったのはこの時なんで、
今でも大切にもってます。
 
 
【実際カタリバをやりはじめてどうだった?】
 
自己開示ってこんなに難しいのかって(笑)
今まで人と向き合うってことを
あんまり考えてこなかったんです。
今思うと、それまでどうしてたんだろう…って。
 
今もやっぱり難しいと思ってますけど、
お互い向き合えたときの楽しさとか、
真剣な雰囲気とかがやっぱり今も変わらず
自分にとってカタリバの醍醐味になってます。
 
 
【そのあと関わり続けようって思ったのはどうして?】
 
もともとやりはじめたら、
とことん追求する性格なんです。
どうせやるならちゃんとやりとげたいっていうのが
もとからあって、
だからあんまり続けることに悩んだりはしませんでした。
 
カタリバの理念、とか教育とかに
もともと興味があったわけじゃないんです。
 
それでも関わっているのは、
カタリバですごく自分の成長ののびしろを感じたからです。
 
やりたいと思えば、手を実際に上げれば
ある程度のことは暴れさせてくれる。
こういう環境をいかに使って自分が成長をしつつも
カタリバの課題解決もできるかっていうのが面白くて。
 
 
【今回自分の大学での企画のリーダーに立候補したわけは?】
 
大学企画を受けた側が、次は大学企画を創る側になる。
そのストーリーって客観的に見てもすごいと思った。
 
大学とカタリバの思惑を感じながらも(笑)
逆に自分がそれをどんだけ利用して
自分も、そして今回企画を受ける学生たちにも
プラスなものが生み出せるのか、っていうことのチャレンジしたかったんです。
 
 
【てっぺいが、嘉悦大学の後輩に伝えたいことってある?】
 
高校生にも伝えているんですけど、
高校生、という期間
大学生、という期間
それってやっぱり有限で、
しかもめちゃくちゃあっという間。
だからこそその時にしかできないこと
その時にしたいことを思いっきりやってほしい。
 
同時に、矛盾してるかもしれないけど、
1年後、どんな自分になっていたいか考えてほしい。
1年での自分ルールみたいなのを決めてもいいと思う。
 
【最後に】
 
ちなみに去年の自分のテーマは「カタリバをがっつりやる」
でした。
だからPMも3回やって、現場にも誰よりもたくさん行きました。
 
カタリバにきて意識するようになったので「成長」って言葉で。
 
自分の「成長」とか、人が「成長」している瞬間、とか
いろんな人がいろんな形で新しい自分になっているのが
ほんと、すごいなって思うし、
自分も負けてらんないって思うんです。
今年も誰にも負けないように、頑張ります。
 
 
2010.04某日インタビュー
 

沼田麻由美(まゆみん)

日本女子大学 理学部 物質生物科学科 3年
沼田麻由美(まゆみん)

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■カタリバに関わる理由■
カタリバの魅力は、すべてがダイレクトに返ってくるところ。

生徒さんと同じ空間にいるからこそ感じることができる充実感があるのです。

それは、お互いの発する言葉やしぐさが意味を持ったまま伝わるから、
真剣に向き合えば、生徒さんも応えてくれる。

生徒さんの目の色が変わっていく。
オーラがキラキラしてくる。

この素敵な瞬間に自分が関われることがとても嬉しくて、とても幸せです。

いままでも、これからも、生徒さんとの 一期一会を大切にしていきたい。

長谷川博子(ろこ)

東洋大学 経営学部 マーケティング学科 2年
長谷川博子(ろこ)

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■カタリバに関わる理由■
カタリバの人は
生徒といつも話している分、生徒をいつもよくみている分
私たちのこともよく見ている。

カタリバに長くつきあっているうちに
なんでだろう
私が心の中に秘めている想いとかも
全部わかられてしまう
いくら隠しても隠しても・・

想いを全て引き出してくれる
どんな私でも受け入れてくれる

そんなみんながすき。

いつのまにか
私のことをすごくよくわかってくれている人たちが
そこにはいました。

わたしは大好きなみんながいるから
今もカタリバを続けています。

池添晋(しん)

早稲田大学 第二文学部 社会・人間系専修 4年
池添晋(しん)

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■カタリバに関わる理由■
「高校生活」と言われれば、自分自身が経験した高校生活を思い起こす。
でも、それは数えきれないほどある高校生活の形のひとつでしかないと思う。

自分にとっての当たり前の高校生活は、誰かにとっての当たり前ではないし、
また、誰かにとっての当たり前の高校生活は、自分にとってのそれでもない。

今、それぞれの高校生が目の前にしている当たり前の高校生活も、
一歩立ち止まって考えてみれば、
実はとっても変なことであったり、面白いことであったりする。

そんな発見をしてもらうために、これからも高校生と共に“当たり前”を疑い続けたい。

平井美央(みお)

社会人キャスト
平井美央(みお)

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■カタリバに関わる理由■
はじめは、大学生になじめるのか?とか不安だらけだったけど、
思い切って飛び込んでみた私を待っていたのは、個性豊かで
熱ーい仲間との出会い。

考え方や価値観は違っても、「本気で高校生に向き合いたい」
ってことは共通してる仲間たちと、気づけば本気で語り合ってる
自分がいた。

一人ひとりの歩んできた人生や考え方は違うけど、
だからこそ、その人にしかできないことがある。
それってすごくステキなこと。

キャストとキャスト、キャストと生徒、いろんな
出会いや、その出会いから生まれる何かが
楽しみで、私はカタリバに関わっている。

参加の方法
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「カタリ場」のつくり方
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