大学生や専門学生(一回につき約40名ほど)が高校に訪問し、高校生と語り合うことで
高校生の進路意識を高めることを目的とした、高校生対象のキャリア学習プログラム「カタリ場」を実施。
高校の敷地内にて、主に「進路」や「総合学習」などの授業枠内の90 分~ 200 分程度で実施しています。
一つの高校企画につきプロジェクトマネージャー1名、コアスタッフ2名~ 3名、
40名前後のキャストで構成されるプロジェクトチーム単位で行っています。

0.シミュレーション
高校企画に参加する際に行う事前研修のことを指します。
各高校企画のPMが、本番を想定したコミュニケーション練習などの研修を運営します。
キャストは高校へ向かう前に、ボランティア活動における心がまえや
コミュニケーションスキルなどを身につけるために、
本番前に必ず「シミュレーション」に参加することを前提としています。


1.チェッキング(座談会)
「カタリ場」の中で一番初めに行うプログラムです。
高校生1~5名に対し、キャスト1名程度でグループを組み、
身近な話題や関心事などから「高校生の今」を掘り起こします。
高校生にとっては自分を振り返る機会となり、
この座談会を元に自分の「今」を見つめ直します。


2.サンプリング(先輩の話)
キャストが自らの高校時代の体験や、大学で打ち込んでいること、
大切だと思う価値観などを、紙芝居形式で高校生に語りかけます。
ただ一方的に話すのではなく、車座になって目線を同じにし、
高校生のリアクションを大切にすることで、双方向のコミュニケーションが起こるような構成にします。
狙いは、高校生の視野を広げ、新たな価値観と出会い、自分自身について考えるきっかけをつくること。
それが、将来に目を向ける動機へ繋がります。


3.約束
高校生が、座談会で話したことや、先輩の話を聞いて感じたことを振り返り、
「約束」という形の具体的な行動目標に落とし込みます。
自分の「今」と「将来」を繋ぐために今からできる目標を、担当のキャストと一緒に立て、カードに書き記します。
「約束」を結ぶことで、「カタリ場」で感じたこと(=非日常)を、日常生活に繋げることが狙いです。