ちかめい

■personal

(写真左)藤村千佳

キャストネーム:ちか
年齢:19歳(2年生)
所属:日本大学文理学部物理学科
出身高校:都立翔陽高校

今取り組んでいること:翔陽高校企画スタッフ

(写真右)中川めい

キャストネーム:めい
年齢:19歳(2年生)
所属:聖母大学看護学部看護学科
出身高校:都立翔陽高校

今取り組んでいること:翔陽高校企画スタッフ


■katariba

【カタリバにきたきっかけは?】

ちか(以下ち):

2008年に私たちが高校三年生の進路の授業で、
「NPOカタリバ」の授業を受ける機会があったんです。

それでもちろん知ってました。
学生になって来たのは…
めいが行こうって(笑)

めい(以下め):

はい(笑)私が誘いました。

うちの大学そんなに大きくないので、
サークルもそんなに盛んじゃないんです。
それで大学入ってからは学外で思いっきり活動したいって思っていて、
なので自然と「カタリバ行こう!」って思いました。

>それは嬉しい!カタリバのこと覚えてたの?

め:はい!ちょくちょくウェブページは見てたんです。
  なぜなら、カタリバを受けたときの班の担当だったぽち(キャストのニックネーム)さん が好きだったから(笑)

  ぽちさんと色々話をしている中で、
  「なんでカタリバをやってるんですか?これお金もらってるんですか?」
  なんて聞いて(笑)、それに対してぽちさんが、カタリバとかボランティアの楽しさを
  語ってくれたのがすごく印象的だったんです。


【カタリバを受けた感想は?】

ち・め:楽しかった!

め:私は本当に班の担当がぽちさんで良かったと思っています。
  私、そのとき看護士にすごく憧れていたんです。

  高1の夏にプールの監視員のアルバイトをやったときに
  救急救命も一緒に少し勉強して、それで医療系に興味をもったんです。

  それで思いついたのが看護で、高校生のころから看護体験によく行ってました。
  なんと6回も(笑)

  介助とかも実際にやらせてもらえて、患者さんと触れ合っていてとても楽しかった。
  やりがいっていうか、人にふれあるのが自分好きなんだなってすごく思いました。

  そう、だから看護士志望のセンパイとあえて本当に嬉しかったです。


【授業を受けて何か変わった?】

め:それでもまだなんか自信持てなかったんですよ。
  「看護士になりたい!」っていうと
  周りから「忙しいからやめなよ」とか「大学生活遊べないよ」
  とか言われてしまって。

  でもそんなとき、看護の勉強をしているぽちさんとカタリバで会ったんです。

  ぽちさんは「看護の勉強はすごく楽しいし、もちろん忙しいけど、
  こうやってカタリバにも来ているし、サークルにも入っているし、
  大学生活とても充実してるよ」
  って話してくれました。

  それでこう、もやーとした私の視界が晴れたんです。

  そのときの約束カードまだ持ってます!

  「絶対看護師になりたい。だからあきらめないくじけない頑張る」

  今も、これを定期入れに入れて、看護学科で頑張ってます。

ち:私はそれまで「大学いくだろうなー」みたいな感じだったんです。
  でもカタリバを受けて、いい意味で焦った、というか、

  自分がしたいこととか、それに合わせて、
  どこの大学・学部にいくのか、どんな勉強をすればいいのか、
  もっと具体的に今や、これからの「受験」を考えなきゃって
  すごく思いました。

  「私、実は宇宙が好きなんです!」

  そんな話をカタリバのセンパイにしたら
  「理系は学部名があっても、
  自分がやりたい事がそこでできるかわからないから
  ちゃんと調べた方がいいよ」
  って言われて、ちゃんと調べなきゃって。

約束カードとちかめい

(実際に当時書いた約束カード見せてもらいました!)

【今回、母校の翔陽企画をやろうと思ったのは?】

ち:やっぱり母校で企画をやるって知って
  もしカタリバで企画に関わるならやっぱり翔陽だなって。

め:うん。でも最初はやっぱり悩んでたよね(笑)

ち:うん(笑)私たちそんなにたくさん企画に参加していたわけでもないし…

め:でもプロジェクトマネージャーのトミーの
  「絶対卒業生を巻き込んで企画をつくりたい!」
  っていう情熱におされて、二人とも「やろう!」って決心しました。

>運営する側になってどうだった?

め:こんなにたくさんの時間をかけて、企画をつくってるんだなって(笑)
  私たちには普通に大学生たちが当日ばーっと来て、
  彼らも楽しそうにやってるなーっていうイメージだったので。

ち:確かに!
  ねらいもあったんだ、とか。
  事前練習会もやってるんだ、とか。

  自分たちが受けたあの企画も、
  ちゃんと私たちの意識を調査するためのアンケートがあって、
  その結果と高校からのニーズをかけあわせて綿密に企画が
  つくられていたんだなーって思いました。


【企画当日をむかえてどうだった?】

ち:高校生もキャストも楽しそうですごく嬉しかった。

  なにより、自分たちの代の翔陽卒業生を
  10人以上呼べたのがすごく良かった!
  先生たちも喜んでいたし、
  卒業生たちも「来れてよかった」って言っていました。

  同じ部活だった後輩が3年生になっていて、
  話しかけてくれたのもすごく嬉しかった。
  最後に「ちかセンパイへ」ってメッセージももらいました。
  なんだか、後輩がわが子みたい(笑)

め:自分の母校だからなのか、
  翔陽生たちの気持ちがすごくわかりました。

  高3の5月って無駄に不安で、
  「これからどうしよう」ってすごく私も強く思っていたんです。

  いろんな後輩と話す中で、
  そういう気持ちなんだろうなって思って、

  私の経験が少しでも参考になればいいなと思って、
  「自分はこうしたんだけど…」という話で盛り上がりました。

>先生の反応はどうだった?

め:私が3年生のころにお世話になった先生に、
  「来年もくるの?絶対来いよ」と言われました(笑)
  来年ももちろん行きたいと思います。

ちかめい、司会中

【最後に!二人が後輩に伝えたいことは?】

め:受験勉強とか
  進路決定とか
  つらいこと、楽しいこと
  たくさんあって、高校生活はとても長かった。

  けど、高校生活のときにしかできないことがたっっっっくさんあるから、
  それを是非大切にしてほしいな。

  もしかしたら今は大学生活は全然想像できないかもしれない。
  でもね、大学生活や未来に希望を持ってほしいな。

  私は今、すごく楽しいよ!

ち:私が伝えたいのは、
  「今やっていることは無駄じゃない」ってことかな。
  そして「一生懸命やること」かな。

  私は、今「受験勉強を一番頑張った」って
  自信をもっていえるんです。

  その自信が私にやる気をくれる。

  だから、何かに、今に、
  一生懸命頑張ってほしい。
  その経験が、その後で自分に元気をくれるから。

2010.06某日インタビュー