都立江北高等学校定時制課程企画(プロジェクトマネージャー:綱井麻沙子)

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◆◇◆ [ 9/24(水) 都立江北高等学校定時制課程企画] ◆◇◆    
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◆日程 2008年9月24日 (水)
◆プロジェクトマネージャー  明治大学 2年 綱井麻沙子

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PMインタビュー
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二人はセットじゃない
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私には双子の妹がいます。
今では私にとって一番のよき理解者です。
私の思いを尊重し、
指摘も意見もいってくれる存在として信頼しています。
しかし、そんな関係になれたのも、
そして双子を認められるようになったのも
正直ここ1、2年の話です。

双子=同じ趣味。同じ意見。同じ気持ち。
……??ほんと?
生まれた時から同じ顔というだけで、周りは私たちをセットで見ます。

「テレパシーとか本当にあるの?」
「二人はどうなの?」「二人はこうなの?」

「別に私たち同じ考えもってるわけでもないのに…。セットと思ってるのかな?」

物心ついたころから、
私も妹もそのことに強い反発心を持っていました。
同じ服は絶対着まわしたりしなかったし、
習い事も、髪型も、一つとして同じことをしたくありませんでした。

とにかく、セットに見られない予防策として
”自分はこうだといえる自分らしさ”を探すのに必死でした。
私たちは一人が二人に分かれたわけじゃない。
片方の”0.5”ではなく”1”。一人の人間として見てほしかった。


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見つけてもらった自分らしさ
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だから、昔からすごく考えていました。

自分の存在ってなんだろう。
自分らしさってなんだろう。

今から振り返ると、中学~高校時代は、
それを探しては考えて、探しては考えて…
必死にもがいていたと思います。

そんなときにある知人が、
私らしさ・私だけの良さを言葉にしてくれたのです。
初めて他人に自分らしさを見てもらえて、本当に嬉しかった。
それを通して、
自分のことが少し確かになった気がしたのです。


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定時制高校企画のPM
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自分らしさ。
自分なりの表現の仕方。

私だけでなくても、誰しもが考えたことがあると思います。

でも、らしさに答えはない。つくっていくもの。
だからこそ、時には他人に言ってもらえたりすることで、
初めて知らない部分が自覚できたり、
持っているものを強くできたり…
そんなキッカケを作ってもらった経験、
誰しもきっとあると思うんです。

中高時代散々迷い、
でもあのとき、私が他人に「自分らしさ」を見つけてもらったように、
私も悩んでいる高校生の「自分らしさ」を見つけてあげたい。

そしたら、ちょっと自分に自信がつくかもしれない。
ちょっと勇気がでるかもしれない。
ちょっと先の未来を考えたい気持が湧くかもしれない。

あのとき、その人が私のらしさを見つけてくれたのは、
その人が私のことをしっかり見てくれていたから。

だから、高校生の「自分らしさ」を見つけて応援してあげるには、
少ない人数でしっかり話せるのがいいのかもしれない。

定時制企画ならそれが可能かもしれない。
そして、
自分が作る高校企画なら「自分」にベクトルを向けた企画にしたい。

そんな思いから今回プロジェクトマネージャーをやることに決めました。


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企画を作り、終えて
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”自分らしさの模索”は、私にとって一生をかけた旅の動機です。

一生続く楽しみです。

だから、あの時間、あのカタリ場が高校生にとって、
”自分らしさの模索”をする、小さい小さいきっかけに、
少しでもなることができたら
それ以上嬉しいことはありません。