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▼△▼△▼△▼ カタリバ NEWS ▲▽▲▽▲▽▲
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┏━━━━2008/08/22/金━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃目次
┃ [1]カタリ場NEWS
┃ ―秋のカタリ場「10」企画のお知らせ―
┃ [2]三宅島カタリ場
┃ ―地元で立ち上がったキャスト―
┃ [3]7月報告会のお知らせ
┃ [4]コラム―学校のカタチ―
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これを愛読している皆様のご意見・ご感想・アイディア等お待ちしております。
⇒ c.abe@katariba.netまで。
こんにちは。メルマガ担当阿部です。
ご無沙汰しておりました。
メルマガ愛読者の方々にはお待たせしてしまい、申し訳ございません。
今年の猛暑ですっかり夏バテバテな阿部ですが、
みなさま今年の夏、いかがお過ごしでしょうか?
秋の香りとともにやってきた10の企画。
夏の最高気温がこれから下がろうとしている中、
カタリバの最高気温は現在進行形で上がり中のようです。
【はじめての方へ】
高校企画参加の仕方/カタリバの用語をご説明します。
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NPOカタリバ説明会への参加
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[1] 「カタリ場」NEWS
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●9月のカタリ場●
16日(火)都立葛飾総合高等学校企画(PM:増子泰亮)
13:25-15:05(JR常磐線・地下鉄千代田線「金町」駅)
18日(木)都立練馬工業高等学校企画
13:15-15:05(有楽町線「平和台」駅)
22日(月)都立三宅高等学校企画(PM:穴原奈都)
24日(水)都立江北高等学校定時制課程企画(PM:綱井麻沙子)
19:30-21:00(千代田線「綾瀬」駅)
●10月のカタリ場●
※運営の都合中、まだ時間が未確定です。
詳しい時間は次回のカタリバNEWSを参照下さい。
2日(木)神奈川県立大和南高等学校企画
8日(水)都立葛西南高等学校企画(PM:山本和幹)
15日(水)都立桜町高等学校企画(PM:森山友理)
22日(水)川崎市立川崎高等学校定時制課程企画
23日(木)神奈川県立横浜桜陽高等学校企画(PM:玉造愛)
29日(水)都立板橋有徳高等学校企画(PM:有野萌)
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[2] 三宅島でカタリ場―「センパイ」が立ち上がった!!―
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「生まれ故郷でカタリ場をやりたい」
そう立ち上がった、三宅島出身の穴原奈都。
彼女をここまで奮い立たせた「思い」とは…。
穴原奈都が語る三宅島でのカタリ場誕生物語。
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潮がぶち当たる海に浮かぶ火山島。
濃い青と緑と黒に彩られた荒削りな自然と、穏やかな人情と時間が流れる。
そんな島が私の故郷です。
* * *
“島”という、都会から隔てられた特異な環境で、
まさに「伸び伸び」という言葉がぴったりな感じで育った。
2000年夏、噴火、そして全島避難。
中3だった私は都内での集団疎開(?)を経て、都内の高校に進むことにした。
その生活はどれもが、多くの高校生が当たり前に送る高校生活。
でも、島っ子にはそのどれもが、初めてで新鮮で刺激的だった。
いま思うと、自分は、なんて恵まれていたんだろうと、そう思う。
* * *
高校くらいだと、自分の意志だけじゃどうしようもないことも実は結構多くて。
環境のせいにしたくはないけど、やっぱり環境って大きいと思う。
だからこそ、特異な環境で育った島の人間が、外で受ける刺激は大きい。
私は島で育ちながらも、
多感と言われるその時期は都内で生活して楽しい想いをしてきた。
有り余るエネルギーを発散させる場所がいくらでもあったから。
でも、島のような限られた地域社会の中では、そうではないことが多い。
刺激が足りなくなって、どんどん増大するエネルギーを
発散させる場所が物足りなくなってしまう子が多い。
だから、若者は都会に憧れる。
島を出るまでは、自分もそうだった。
でも、そのうち気づくんだ。その限界を。
その世界にあるものは、結局は。。。 。。
* * *
外を知り、初めて、内の良さ・大切さに気付く。
噴火による5年の島外避難を通して、
よく言われている言葉を、身をもって体感した自分がいた。
自分にはこの島が必要だ、と。
かえってこいよ、いつでも。
そう言ってくれる人がいる場所がある。
この上ない安心感とその幸せに
絶大に感謝しつつ、
その場所に
自分が、できることは、なんなのか。
そう考えたとき、あいつらの顔が浮かびました。
今、その場所にいる、
あの時の自分と同じ時期を過ごす、あいつらに、弟、妹らに、
見せたいものがあるんだ、会わせたい人がいるんだ、伝えたいことがあるんだ。
自分に自信を持って、この島を好きになって、島人であることを誇りに思って
この先の未来に希望を抱いて向かっていってほしい。
絶対に島に戻ってこいなんて言いたいわけじゃない
せめて、自分の生まれ育ったこの島に誇りを感じて、
いつまでも大切に思っていてほしい。
そして、いつでも心が還ってこれる場所であってほしい。
* * *
今の島の高校生に必要なものが、私が彼らに伝えたいことが、
カタリバなら形にできると思いました。みんなの力を借りて。
だから私は、
自分に多くの得るものをくれたカタリバで出会えた大切な仲間を連れて、
島に帰りたいんです。
あいつらに伝えたいんです。
この島で育ったことに自信を持っていいんだよと。
だから、ワクワクしながら将来を考えていいんだよと。
+++++++++++++++++
故郷だからこその思い入れ。
皆さんも母校や地元に対する思いやりは少なからずある、はず。
自らの思いから学校とカタリバを動かした穴原さんのように
貴方の思いからカタリ場が生まれる日がきっと、きます。
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[3] 7月報告会のお知らせ
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「今年の夏はさらに暑くなりそうだ…」
そう、強い予感がした7月。
予想通り日本各地で例年の最高気温更新の嵐。
しかし、こちらも負けず劣らずの熱・熱・熱。
人は時に気温や体温を超えて熱くなる。
そんな7月の企画全6企画。
たくさんの一期一会を「一瞬」にしないために。
私たちは考え続けます。
その中での一つの答え。
是非貴方も一緒に、考えましょう。
■7月企画報告会詳細
【日時】
9月28日(日) 9:30-12:00
【場所】
旧日出小学校 レクルーム1(有楽町線 東池袋駅 徒歩5分)
【参加費】
500円(会場費として)
【発表企画】
都立世田谷総合高校企画
都立足立東高校企画
都立大山高校企画
神奈川県立鎌倉高校企画
都立荻窪高校企画
都立小川高校企画
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[4] ■□■ コラム ■□■ ―学校のカタチ―
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再び、阿部です。
今日はいつもと一味違って教育ど真ん中の御話です。
ただ、阿部は教育学部でもない教育に関してはずぶの素人ですので、
以下読んで頂く際にはそれを頭の隅において頂ければ幸い。
さてはて、突然ですが
「学校」というとみなさんどんなものを想像するでしょう?
ちなみに日本では学校教育法のもと「学校」というものが定められています。
では海外は?
他国の学校教育事情を調べる機会が以前あったのですが、これがなかなか面白い。
たとえば、アメリカでは「学校」ではなくそもそも子どもを学校に行かせず、
親が家庭中心に教育をするホームスクールも100万人を超えている、とのこと。
また、デンマークでは生徒の数は12人集まり(次年度以降は20人)、
国語、算数、英語、の最低限を教えていれば、補助金つきの学校をつくれます。
ということを知って、いやはや自分の四角い頭が若干丸くなりました。
みんなの「幸せのカタチ」が人それぞれ変わっていく中で、
当然伴って「生き方」も人それぞれ変わっている今日この頃。
ということはやっぱり「生き方」に密接している「学校」も
それぞれ変わっていく頃合いなのでしょうか。
と、「学校のカタチ」に言及したはいいものの
とはいえ、
「学ぶ」ということは与えられるものではなく、強制されるものでもなく、
限りなく自発的なものだと思うのです。
「学校のカタチ」の可能性を追求するのはもちろんですが、
子どもたち一人一人が生きるための学ぶ場所として、
子どもたち一人一人が自分自身の人生を生きるために、
子どもたち一人一人が「学校のカタチ」を選んでいけたらどんなに素敵だろうか。
と思う阿部なのでした。
(参考文献:古山明男『変えよう!日本の学校システム』平凡社2006年)
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