都立調布北高等学校企画(プロジェクトマネージャー:中村希美)

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◆◇◆ [ 08/03/14(金)都立調布北高等学校企画] ◆◇◆    
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◆日程 2008年3月14日(金)
◆プロジェクトマネージャー 東京経済大学コミュニケーション学部
コミュニケーション学科4年 中村希美
◆学校情報
「強靭さとしなやかさ、そして気品を持った生徒を育てる学校」を目指す「上位進学校」。
生徒の90%が部活動に加入し、中には関東大会に出場する部活もあるほど、活発である。
また、おほむらさき祭という合唱祭・体育祭・文化祭の3大行事があり、
3つの総合成績1位をとるためにクラス一丸となって行事に取り組むなど、
感動ある充実した3年間を過ごしている。
(調布北公式HPはこちらから⇒http://www.chofukita-h.metro.tokyo.jp/)

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 お問い合わせはこちらからお願いします。


◆プロジェクトマネージャーインタビュー 中村希美
(インタビュアー:コアスタッフ 入江千尋)
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●自分がグループに属していないと不安だった中学時代。
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私、もともと、割と意見をバンバン言ってしまうタイプなんですよね。

公立の小学校から私立の女子中学校に入ったのですが、環境的には小学校時代と比べて一変。
女の子特有のグループ意識が高く、一度すれ違うとそのまま皆から嫌われてしまう、
そんな環境で、バンバン意見を言う私は、教室の中で浮いていってしまいました。

それでも皆から嫌われたくなかったし、独りでいるって周りから思われたくなかったから、
いつも誰か一緒に入れそうな人を探してその子といたり・・・。お昼を誰と食べるかいつも不安でした。

一人でいると、教室で他にすることないし、ひたすら勉強していた時期もありました。
そしたら、ある時学力テストで学年一位をとったんです。
すごく嬉しくて急いで親に報告しました。
でも・・・思ってたより褒めてもらえなくて。それがすごく悲しかった。
私、人に認められたかったんだと思います。
とにかく誰かに自分を肯定してもらいたかったんですよね。

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●カタリバに出会って、変わった自分
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実は私、高校生時代にカタリ場を経験した一人なんです。
高3の5月に「カタリバ祭」っていう高校生を対象としたイベントの存在を友人を通じて知り、
「面白そうだから行ってみよう」くらいの軽い気持ちで参加しました。
ふたを開けてみると高校生を対象にしたキャリアデザインイベントみたいなものでした。
内容はワークシートに10コ自分の好きなことや興味の
あることを書いて、その中から3コ選んでその3コの共通点を見つけるというもの。
項目自体は「茶道」「英語」「演劇」「ダンス」「ラジオ」「ネットサーフィン」等など、すぐに書けたものの、
その中から3つを選ぼうとした時に気づいたんです。
「私、多趣味だけどやってることバラバラじゃん!共通点なんてないよ」ということ。
ショックでした。
今まで共通点なんて考えたこともなくて。
でも、そんな時カタリバ副代表の優花さんが私のところまで来てくれて、
『やっていることは確かにバラバラだけど、希美ちゃんは人に何かを表現して伝えることが
好きなんだね。』って、言ってくれたんです。


嬉しかった。すごく嬉しかった。


今の自分で良いんだよって、言われた気がして。
今まで自分がやってきたことを認めてもらえた気がして、本当に嬉しかったんです。

そして、高3の夏にもまたカタリバ祭が開催されて、参加した時、中学の頃から
ひそかに憧れていた職業「ラジオパーソナリティ」に来年の4月からなる1人の大学生と出会って、
『与えられたコミュニティで活動するのも良いけど、自分でそのコミュニティを作ることも出来るんだよ』
って言われて、そういう考えもあるのか!!!って、衝撃を受けました。
同時に自分で活動の場所を探せば大学は色々できるんだなって、大学への憧れが強くなったんです。

実際大学に入って、在学中に念願の地元のラジオパーソナリティの活動も出来たし、授業も楽しくて、サークルもミュージカルもバイトも海外旅行もカタリバ活動も、とにかくやりたい事全部やりきりました!
自分で動けばここまでいけるのかって思ったぐらい。

夢は実現する。
そしてそれは自分次第なんだなって実感できました。

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●都立調布北高校企画に対する想い
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自分は何を高校生に伝えられるかなって考えた時に思いつくことは、色んな道があるんだよってことなんですよね。

例えばカードを1枚選ぶとするじゃないですか。
その時、選択できるカードが2枚しかなかったら2択でしか選べないですよね。
でも、何十枚も何百枚も、もっと沢山のカードを用意しておけば、最初の1枚がダメでも、失敗を恐れずにまだまだ他のカードをめくれば良い。何百、何千とおりの選択ができるんです。

「これしかできない」のではなく、これもできてあれもできるんだよって伝えたい。
色んなとこに自分のアンテナを張り巡らせてみれば、新しい発見や色んな可能性がいっぱいいっぱい見つかるんだよって。

この企画がそれに気付いてもらうキッカケになってもらいたいなって思います。