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◆◇◆ [ 08/2/8(金)都立大江戸高等学校] ◆◇◆
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◆日程 2008年2月8日(金)
◆プロジェクトマネージャー 上智大学文学部教育学科4年 押田 浩幸
◆学校情報
単位制、総合学科、三部制をとっている「チャレンジスクール」である。
「一人ひとりの学びを実現し」「一人ひとりのチャレンジを支援する」
「地域に支えられ育てられる」「誰でも・いつでも学べる」高校。
大江戸高校は、不登校や中途退学等を経験した生徒をはじめ、これまでの学校では十分に
個性や能力を発揮できなかった生徒に対して、熱い思いを持って教育を行い、生徒一人一人に
[生きる力]を身に付けさせることを目的にしている。
その具体策としては、二人担任制(1・2年次)やカウンセラーを中心とした教育相談体制、
基礎から学び直す授業や体験を重視する授業などさまざまな工夫が凝らされている。
また、「伝統工芸実践」や「地域理解」などの授業なども実施しており、
スローガン、「下町(まち)から羽ばたく 夢をかたちに」の教育を実践している。
(参考:都立大江戸高校ウェブページ http://www.oedo-h.metro.tokyo.jp/index.html)
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◆プロジェクトマネージャーインタビュー
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● 人間不信な中学生時代
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中学生時代の僕を一言で言えば、人間不信。
のめりこんでいたサッカー部だけが僕の居場所。
あとの全ての場所、教室とか家では僕は生きている気がしませんでした。
教室ではいじめられたりもしたし、その反動もあって、先生、親、自分の環境、
すべてに反抗しまくっていたから、担任の先生にも嫌われていたし、
家に帰っても親や兄弟と喧嘩をして。
勉強どころじゃなくて、とにかく時間を塗りつぶすみたいに部活をやっているような毎日でした。
そんな中学2年のとき、ある先生が僕の味方になってくれたんです。
HRで実施された無記名アンケートに普段思っていることを洗いざらい書いたら、
筆跡で僕だとわかったのか、親身に話しかけてきてくれたんです。
それだけで、まったく違ったんですよね。
もちろん、クラスメイトに先生と話していることがバレたら仲間はずれにされるから、
先生とたまに話しているは秘密にしていたんですが・・・。
このとき、自分を認められて人に心を許すことが出来たのは本当によかったと思っています。
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●「やってみたい」→「やってみる」
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大学2年生のときの、カタリバの人たちとの出会いはまさに「衝撃」。
こういう世界もあるんだ!
俺、こんなことしてる場合じゃない!
そう思いました。
あんなふうになりたい、これを実現させたい、っていう夢とか目標とか情熱を持っている人たち。
「やってみたい」を「やってみたい」でとどめずに、それを「実践している」ということ。
僕にとって、それはとても衝撃的なことでした。
自分は「やってみたい」っていう気持ちをほったらかしにしてたな、と気付いたんです。
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●飛び出してみて、初めてわかること
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僕、音楽はいろいろ聴くんですが、アイルランドの音楽にあるとき非常に感動してしまって、
これこそが自分が求めてた音楽だって思って、一人でアイルランドに行ってみることにしたんです。
友達と一緒に行くとお互いに頼っちゃうのが嫌だったから、一人で行きました。
そのとき行ったアイルランドは、ほんとうに楽しかった!
自分で行きたい、と思って実際に行ってみる体験は自信になりました。
町の人がいろんなことを話してくれたり、道に迷ったときも親切に助けてくれたり。
ユースホステルで初めて会った人と夜中まで話したり。
そのときの、一人ひとりとの出会いや、話した内容は今でもよく覚えています。
そういうことって、なにか行動してみて初めて感じることができるんだと思います。
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●「チャレンジスクール」大江戸高校
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「チャレンジスクール」である大江戸高校。
様々な事情を抱えた生徒を数多く迎え入れる高校です。
やっぱり、自分の居場所を失っている生徒が多いのかもしれない、と想像しています。
友人関係や家庭環境などの人間関係で、何かよくない状況が続くと、
自分を否定する力がすごく強くなってしまう気がします。
僕が、中学のとき先生とちょっと話したことですごい安心できたのは、
多分僕のありのままを認めてくれたからだと思うんです。
認めてもらえてはじめて自信が出てくる、行動できる状態になるのではないでしょうか。
今までの自分の人生で得たものを、より多くの高校生に還元しに行きたいです。
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●テーマは「On The Bridge」 高校生に、明日への橋をかけたい
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高校生の世界ってすごく狭い。
少なくとも僕はそうでした。
学校、教師、親、そして自分、すべて否定していた時期があった僕でも、
「人を射殺しそう」なんていわれるくらい凄く鋭かった目をしていた僕でも、
中学の先生に親身になって話しかけてもらったり、
学園祭がきっかけで友達と話すようになったり、
アイルランド行ったり、日本でも一人旅をして知らないひととたくさん話したり、色々していたら
いつのまにか、こんな感じになりました(笑)
やっぱり、人との出会いはとても大きい。
カタリバの「ちょっと年上の先輩」を通じて、
少しでも向こう側の世界、ちょっと先の世界を垣間見てもらえたら、と思っています。












