神奈川県立新羽高等学校企画(プロジェクトマネージャー:野口真五)

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11月14日(水)神奈川県立新羽高等学校

全日制普通化の新羽高校は、今年2007年に30周年の節目を迎える。
その立地である港北区は古くから白鷺の生息地とされ、校章二つの羽根の形は、
大空に羽ばたく若者の姿を象徴している。
環境科学・英語語法理解・エスペラント・生涯スポーツなどの学校設定科目をお
き、環境や共生、及び自己の表現力の向上を目指すカリキュラムとなっている。


◆日程  11月14日
◆プロジェクトマネージャー(以下PM)
上智大学文学部教育学科4年生 野口真五 (通称:のぐっちゃん)
◆コンセプト TAKE OFF 


※学校への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
 お問い合わせはこちらから⇒hello@katariba.net


◆プロジェクトマネージャーインタビュー 

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●高校時代はお祭り男!人と何か作っていくのが好きでたまらない!!
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お祭り男、って感じでした(笑)そのころから、みんなでわーっと盛り上がる場が大好きだったんです。
2年生のお化け屋敷、3年でスパゲッティの模擬店をリーダー的存在として運営し、
学園祭の後夜祭でバンド演奏したりもしてました。あ、ちなみにパートはボーカルでした。

とはいっても、チームは(野球で言うと)4番だけじゃ回らないわけで・・・
俺は「汗をかくマネージャー」でいたい。
演出家みたいにいろんな人の活躍の場を作るのが好きでわくわくするんです。
その場を活かしきる仕掛け作り、場作りみたいなことが難しいながら大好き。
今回の新羽高校企画でも、企画を作っていって迎える当日に円陣を組むのが楽しみです。

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● 病気で入院。最高に楽しいはずの大学生活が・・・。
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受験勉強をして、大学生活の青写真を着々と描き、志望校にも合格!!
でも、2月くらいから体調が傾き始めて、4月から入院せざるを得なくなりました。
もともと肝臓が悪かったり肌が弱かったりしたのが突如悪化した状況でした。
大学1年生の春っていう最高に楽しい時期のはずが、サークルや友達から完全に一人ぽつんと
取り残されてしまったというのをひしひしと感じて・・・本当に歯がゆかった。
みんなで仲良くなっていく時期にまったく学校へ行けなくて、退院して大学へ行ってもまったく相手に
されなくて。
どうやって人と話したらいいか分からなくなりました。
こんなの俺だけだ、って。俺だけなんてついてないんだろうってずっと思ってました。

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● 路上ライブで、打開したい自分が見えた
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そんな時期、中学校高校のころの友人達に支えられました。
病気のときに書きためていた詩を中学の同級生に見せてみたら、「もっと多くの人に聞かせられたら
いいね、高校の頃(バンドの)歌上手かったじゃん」と言ってもらえたので、何かやってみようかなって
思ったんです。
それでやってみたのが、自分で作詞作曲した曲を自分で歌う、路上ライブ。
そしたらなんと第一回目にいきなり通行人のおじさんに1000円もらったんですよ。
「気持ちいいよ!がんばってね!」って言ってくれて、びっくりしました。
だいぶ酔っ払ってたけどそうやって俺の歌とか詩に共感してくれる人がいてくれるのが嬉しかった。
自分で勇気をもって踏み出すと、リアクションがかえってくるんだなって実感としてつかめて・・・・
人におびえていた状態から打開したいって強く思うようになったんです。

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● 「俺の世界って、狭いな・・・」
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路上ライブをしているとき、ある女の子がちょくちょく俺の演奏してるとこに来るようになりました。
少しずつ話をするようになり、彼女が中学を卒業してから夜のお仕事をしている16歳の子だということ、
家庭環境があまりよい状態ではなく家では邪魔者扱いされているということを知りました。
そんな中、
彼女は自分で働いて大学を目指しているんだと聞いたとき、ガツンとやられた感じがしたんです。

「いままでなんだかんだいっても病気の自分が一番不幸みたいなこと言ってた俺の世界ってなんて
狭いんだ!」って、深く思って。

もっともっと、人と話したい!って衝動を感じて、自分は路上ライブをやってたけど本質的には「歌いた
い」というより、「人と話したい」のだということが分かりました。
友達には海外旅行や一人旅に行く人が多いけど、別に何も旅をしなくたって。
そのとき隣にいる人と深く話をしていきたいと思っています。

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● 今、やるしかない!
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入院していたので、周りが就職活動で動き出したとき、俺は動けなくってまた入学時代に逆戻りした
ような状態に陥りました。
目標が見つからなく、何をやるべきかわからない中、ひたすら自分と向き合おうとして何かの答えを
見つけるためにむさぼるように本を読んでは悶々としていたとき、カタリバに出会ったんです。
学校企画へ行ってみて、キャストやプロジェクトマネージャーの「本気の雰囲気」に圧倒されて・・・
ここまでなんで頑張れるんだろう!?っていう衝撃を受けてから、いつか、ここの団体でこんな風に
プロジェクトマネージャーとして打ち込んでみたいって思っていました。

今まで自分自身体感してきた「勇気を出して一歩踏み出すこと」「本気でなにかやってみること」
今こそ僕たちキャストチームで一丸になって、高校生に伝えに行きたいです!

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● 結婚式場で。
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今は、結婚式場で配膳のアルバイトをしているという野口さん。
さまざまな人の人生の中での大事な1ページに立ち会える喜びや、
その演出のためのスポットライトをいじるのとかがこの仕事の魅力だという。

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私が質問をさしはさむ余裕もないくらいに熱心に話していただきながら、この人がPMやらなくて、
誰がやるんだろうというくらい、圧倒されてしまいました。

この熱気、全て学校企画作りに注ぎ込んじゃってください!

                            記者 慶應義塾大学総合政策学部4年 原口あゆみ