都立八王子工業高校(プロジェクトマネージャー:貫名洋輔)

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 ◆◇◆ 八王子工業高等学校企画報告レポート(2007年9月11日) ◆◇◆  
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◆定時制×工業高校

八王子工業高校は、1・2学年で工業の共通科目を履修し、
3学年から、選択した類型(コース)の専門教育を受けるという新しい工業高校
のシステムを導入している。
工業化学科・電気科・デザイン科・機械科を設置している総合技術科で、
4つのコースに分けることで、専門的な教育を、効率よく2年間で学べるように
工夫されている。


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カタリバ広報部、原口です。
この度は八王子工業高校企画に参加してのレポートをお届けします!!


9月11日、火曜日の午前中。


この日はあいにくの大雨でした。

八王子工業高校(定時制)企画へ向かったのは少数精鋭の、ボランティアといえども
ツワモノぞろい。

本番前、控え室での事前共有ミーティングも、
いつものようにあたらしい出会いに「わくわく」したり、
生徒さんとのコミュニケーションへの思いを「アツく」燃やす場、でありつつも、
徹頭徹尾「真剣」な空気が漂い続けていたのを感じました。


降りしきる雨の中、カタリバのプログラムが始まりました。
今回、司会を務めたのは我らが学校企画運営部部長、稲葉さん。

安定した現場の仕切りのなか、定時制に通う生徒さんとカタリバキャスト※1が思い思いに
数人でグループを作り、私たちのグループでも、いつもの友達と話すようなおしゃべりから
初まり、だんだんと普段あまり話さない、進路のことや悩みの話しなど、
ちょっとマジメなお話を語りだしていきました。

企画後の振り返りミーティングで友人のキャストに聞いた話ですが、
最初は打ち解けなかったというある女子の生徒さんも、カタリバプログラムの約束カード※2を
交わす時間には、
ふざけているような言葉をなげかけながら約束を書いていたといいます。
結局、彼女もその「約束」は守り、実行したみたいだと後日聞くことができました。
(事後のカタリバカフェ※3より)

あるキャストと生徒さんは、校舎の外で対話をしていたといいます。


話しやすいところから話してくれればいいし、
机と椅子が窮屈なら、床に座ってくつろいでもいい。
体育館の中が話しづらければ、ちょっと外にでて話せばいい・・・。

そんなスタイルなきスタイルが、まさにカタリバ方式だったりします。

雨の中の八王子工業高校定時性企画、暖かな場になっていました。


※1 キャスト     カタリバの活動に参加するすべてのカタリバスタッフのこと

※2 約束カード  カタリバのプログラム中、キャストと生徒の間で話した夢や目標の実現に向けて
            「明日からできること(行動)」を「約束」する。
             そのとき、『約束カード』というカードに書き込むことが多い。

※3 カタリバカフェ 学校企画の後にキャストと生徒がコミュニケーションを取れる
            オンライン上の仕組み


                                     記者 慶應義塾大学4年 原口あゆみ