
プロジェクトマネージャー
学習院大文学部フランス文学科3年 三好里佳子
◆この企画で達成できたこと&もっと改善できるところ
事前のキャストトレーニングやリハーサルを通して、参加するキャ
ストと今回の学校企画で特徴的だった「お弁当を一緒に食べる時間」
などの一つ一つの時間における狙いをもっとしっかり共有したり
もっと「Look Up!」のテーマを意識してもらえるように工夫できた
と思うことがありました。
しかし、大学生のキャストにとっては夏休み直前のテスト期間という
ことで、キャストが集まるかが一番の不安でしたが,学校企画本番は
45名のキャストと一緒に活動できたことにはキャストへ大変感謝
しています。また、この学校企画の大きな軸となる企画テーマが、
早い段階で「Look Up!」というしっかり想いを込めた言葉に表す
ことができたことはとても良かったと思っています。
◆先生・学校とのやり取りで感じたこと、できたことなど
事前の授業見学をふくめ、企画前日に各教室机を10個ずつ廊下に出
していただいたり、当日の朝、教室で行うプログラムのの流れをスム
ーズにするための私たちスタッフからの細かなお願いを、快く引き受
けてくださった松橋先生をはじめ、第四商業高校の先生方のご協力に
は大変感謝しています。
◆この企画での印象的なエピソード
7月に実施した4つの学校企画(目黒高校・片倉高校・山崎高校・第四
商業高校)のPMやコアスタッフで7月チームを作り、7月ノート※の作
成や、それぞれの企画のコアスタッフと意見や情報を共有することがで
きたことが、とても心強く、楽しかったです。
※7月の学校企画に参加したキャストに配布したノートブックのこと。
7月に動いていた4つの学校企画の練習日や企画当日の日程をすべて一覧
で見られるようになっていたり、その日その日の自分の学びを書き込め
るようになっている。
◆全体的な感想
個人的な感想として、スタッフ間のチームワークを常に意識する企画で
した。コアスタッフ3人をはじめ、7月企画メンバー、キャストのみな
さん、企画部の方々、みんなに支えられ、ちょっとした一言やメールなど、
その気持ちがとても嬉しくありがたく、企画を進めるうえでのエネルギー
となりました。
一人でがむしゃらに頑張るのではなく、チームメンバーがお互いの強みを
発揮しながら、お互いをサポートし合う、これがチームで企画をする一番
いい形なのではないかと感じました。
また企画を通し、あらためて、
人との出逢い、今この瞬間、心に感じる想いを大切にしていきたい、と思い
ました。第四商業企画・運営に携わってくださった皆さま、本当にありがと
うございました。
コアスタッフ
東京工業大学工学部4年 貫名洋輔
◆自分が特に力をいれられたところ&改善できるところ
今回僕らが接した生徒さん方は前年度もカタリバのプログラムを体験
してもらっていたので、2回目という点を活かせるように頑張りました。
キャストの中にはこの企画がはじめての参加という人が多かったので、
そのような人の不安を解消できるよう、出来る限り分かりやすい企画
説明、また参加したくなる雰囲気作りを意識しました。
また今までカタリバで実施してきた学校企画において、見習うべき点は
積極的に自分たちの企画へ取り入れてきました。
その一例として、7月に動いていた4つの学校企画の中で情報共有を図れ
るように手軽に持ち運びできるノート「7月ノート」※を作成し、7月
企画に関わったキャスト全てに配布するなどの工夫をしました。
◆この企画での印象的なエピソード
高校でのカタリバのプログラムが終わってから一人ひとりのキャスト
がその日、自分の活動をじっくりふりかえり、スタッフ間で感想や反省
を共有する振り返りMTGというものがあります。
その振り返りMTGで、ひと通りキャストが発表を終え、最後に僕たちから
参加してくれたキャストへ向けて、
この企画に対する思いや全体を通しての感想を言っている時の事です。
気づいたら僕は、企画を終えて悔しく思っている心境を全体へ向けて語っ
ていました。
なんとなく淡々していたMTGの雰囲気に違和感を感じていたからです。
この僕のメッセージがキャストさんにどのように伝わったのかは分かりま
せんが、あるキャストさんからは
「(これまで何度か企画には参加していたけれど)初めて、自分の生徒との
コミュニケーションに疑問を感じた」という言葉をもらいました。
(現状のコミュニケーションに満足してはいけないのじゃないか?もっと
できることがあるのでは?という疑問です。)
これからも、高校生にとってはいち先輩でしかない自分たちが、授業で出
会う高校生とコミュニケーションを通じてどんなきっかけを一緒に創って
いけるかというのを考えながら、カタリ場を創っていけたらと思います。
◆全体的な感想
企画全体を通して一番感じたのは今回のPM・コアスタッフ間のチーム
ワークの良さでした。それぞれが大学やら別の団体での活動などで忙
しいために、なかなか4人が揃う機会はありませんでしたが、企画の
詳細を詰めるであったり、現場での雰囲気作りであったり、キャスト
一人ひとりへのフォローだったりと4人それぞれが個性を活かしてあら
ゆる場面で活躍できたお陰で、本番はいい準備をしてカタリバのプロ
グラムができたと思います。ただ、今回の企画が初参加だったキャスト
さんへのフォローの面で、時間が無いと言い訳せずに、こちらから企画
の説明をもっとしっかりとしていくことが必要だったとも思います。
今後、この反省をしっかり汲んだ企画を作っていきたいと思います。
コアスタッフ
獨協大学経済学部経営学科四年 森田有郁
◆自分が特に力をいれられたところ、改善できるところ
私はキャストの集まりの場の雰囲気作りを意識して活動していました。
特に、企画の準備段階でのトレーニングや企画当日の直前ミーティングが
事務的な、単調な雰囲気になっていたとき、臨場感を出せるように積極的に
働きかけました。
もっとできるところは、そのキャストを単に盛り上げるだけではなく、「私
たちは生徒のために高校へ行くんだ!」という意識を強く持ってもらいたかっ
た、という部分でした。
◆この企画での印象的なエピソード
今回の第四商業高校での学校企画では教室からプログラムがスタートし、体
育館へ移動後また最後に教室で終わる、という流れでした。
私は運営側のスタッフだったのであちこちを見て回っていたのですが、
ある教室で私たちキャストと生徒さんが一緒になって円陣を組んでいるのが
見えました。
そこにいた生徒から、「クラスで一つのことをやったのははじめてで良い思
い出になりました」と聞いた時に、カタリバをやる意義がこういうところに
もあるのかもしれない、と感じました。
◆全体的な感想(ここは個人的なものになってもキャストへのメッセージになっ
てもかまいません。でもあくまでカタリバのこと・学校企画のこと・自分のこと
を知らない人も読むことを意識して下さい。【あるNPOの一人のボランティア学
生の意見・感想】として読まれます。)
カタリバの学校企画には何度も参加していたのですが、
今回、コアスタッフをやったことで私自身の課題や、学校企画を運営するこ
との課題がみつかりました。
特に、第四商業高校企画へ参加してくれたキャストのみんなに、自分たち運
営スタッフがもっている第四商業高校の生徒さんへの思いを伝えようとした
とき、うまくいかないこともあったので、
自分達自身が常に視野を広くもち、受け入れる準備をする必要があると感じ
ました。
コアスタッフ
東京工業大学工学部4年 吉井豊
◆自分が特に力をいれられたところ&改善できるところ
カタリバでの経験が浅く、今まで一つの企画に参加しただけだった
ので、色々とうまくできないこともありましたが、逆にこれまでの
カタリバのやり方に縛られないような提言をしていくことができた
と思います。一方で、企画の全てをイチから作り上げるのではなく、
今までの学校企画で作ってきたツールなどの中で利用できるものは
積極的に利用することで運営することそれ自体だけで精一杯になるの
を避け、もっと企画の本質の部分に力をいれることができました。
また、企画の段階でもっと生徒さんの像をしっかり把握し、具体的な
イメージを持っておくことができたらさらに深い企画にできるかも
しれないと思いました。
◆この企画での印象的なエピソード
就職活動を一緒にがんばってきた友人に、今回初めて「先輩の
話」をしてくれる人として参加してもらうことになりました。
その友人が、とても忙しい中、積極的に練習などに参加してく
れ、短い期間で多くの人からのフィードバックをどんどん吸収
して話の構成や聞かせ方を工夫していってくれたのが本当に印
象的で、力づけられました。企画後には、色々な課題を感じた
一方でとても有意義な機会だった、参加して良かったと言って
くれたのが本当に嬉しかったです。
他にも、普段の友人の全く違う、強い想いと問題意識のもとに、
考えを次々と行動に移していく素晴らしい面に触れることがで
き、刺激の多い経験でした。
◆全体的な感想
生徒さんからのアンケートの中で、「自分のことを話せて楽し
かった」「自分が知らない世界のことを聞けて楽しかった」と
いう声が非常に多くみられました。
生徒さんの普段の生活の中に、そのような機会が本当に少ない
んだなぁ、と感じると共に、やっぱりカタリバは生徒さんにと
って本当に貴重な機会なんだ、ということを実感しています。
ただ、現在ではカタリバもかなりの企画実績をもち、多くの高
校からのニーズもありますが、その反面、企画がどうしても「
企画ありき」なものになってしまっているため、もっともっと
しっかりとした目的意識を持つ必要があると強く感じます。
個人的には、自分の未熟さ・不器用さや他の人(高校の先生、
カタリバの先輩、一緒にがんばった仲間など)のスゴさを思い
知らされ、本当に勉強になりました。みんなに強く感謝しています。







